ブロックチェーンの本質【孫泰蔵】 - 孫家の教え
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注目のコメント
ブロックチェーンは、日本語の「分散台帳」の方が優れた表現。
歴史上、台帳は中央に１つであるべきだった。
条約、同盟等でも、複数の台帳の存在は混乱を呼んだ。
それを
「みんなが同じ台帳持ってれば良いんじゃね？」
の考えで革新させようとして居る。
ハードフォークも、btc上では問題も出ているが、要はカトリックとプロテスタントが別れた様な処理が出来て、それを人々が、「直接」支持出来る仕組み。ブロックチェーンが最近話題になっていて、何がすごいのか、を考えた時に機能的には僕も「改ざんされる可能性が非常に小さい」というところに絞られるのかなと思います。
その前提であるからこそ、p2p の個人間取引が成立します。（ゼロダウンタイムみたいな話もあるけどそれはこれまでもあった分散データベースの話）
技術的には、その「改ざんされる可能性が非常に小さい」ということがポイントなので一見地味に思われますが、それができるからこそIOTの発展やシェリングエコノミーへの活用が広がります。
その技術をどう発展させていくか、そしてどう活用させていくがところがポイントだと思います。ブロックチェーンの普及をきっかけに金融や行政、権利関係などの分野を中心に激動が始まりそう。
やはりこの分野で活躍できるのは、大きな構想を描き思い切った手の打てる勇者か。
暗号通貨の上昇をきっかけにして、ブロックチェーンにも注目が集まることは素晴らしいことかと思う。
