ネット通販と差別化、リアル店舗が「ハイテク化」
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
ネット通販との差別化というよりは、ネットが得意なことをリアルでやって、他のリアル店舗と差別化しようとしているように見えます。
リアル店舗でしかできないことをやるのが基本だと思います。すでによくある話になりつつありますが、ショールームモデル、店員さんの付加価値、ブランドの世界観を体感する、等々。こういった価値について、記事にあるようなハイテクがどう活きてくるのか、楽しみに見ています。実物を見たり試着することの価値があるアパレルでは、
リアル店舗がデジタル技術を取り込むことが、
ネットショップに対する対抗策として一定の有効性を持つのだと思う。
書籍の場合もリアル書店には「偶然の出会い」があり、わくわくするところもあるのだけど、アパレルに比べると店頭の価値が小さい。“VRやARを使ってより楽しいお買い物体験”という表現は腑に落ちません。もともと、顧客や企業が抱えていた課題を解決するために役立つのであり、現時点で、価値がプラスになるようなソリューションではないと捉えています。ゲーム関係は別ですが。
しかし、今後、こういったテクノロジーをベースにして、どんな商品を揃えるか?どんな接客をすべきか?どんなキャンペーンをすべきか?を、企業側が全員で議論できるようになると、より楽しい買い物体験は生まれてくると思います。