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あのアップルCEOのティム・クックが「会いたい」と懇願し、実際に会談したアプリ開発者がいます。若宮正子さん。御年82歳。81歳のとき、シニア向けゲームアプリ「hinadan」をリリース。

たった1年でプログラミングを習い、開発してのスピード感覚は、とてもシニアとは思えません。

実際にお目にかかると、優しい物腰の上品なお婆様で、こんな情熱を秘めた方とは思えない。ところが、お話をすると、「大人の学び」がいかに、その後の人生を豊かにするかを、力説してくださる。

ミドル・シニアは、老害になっては駄目。例えば、若者からビットコインの話題を振られたら、乗っていくくらいではないと。シニアが最新の技術を身に着け、これまで培ってきた知恵を掛け算すれば、最強の存在になるーーとのご発言もアッパレで、インタビュー後は元気になりました。

みなさんも、是非、これを読んで、元気になってください!
私事で恐縮ですが、この間、大学時代のクラブ活動仲間の同期会がありました。それまでは個々にメールとか電話で連絡が来たので、まずはラインで15人くらいのグループを作ってもらうよう言って、やっとそのレベルに達しました。同期会の後、バラバラとラインで写真が来るので、「今後の連絡にも便利だしFBでグループを作成した方がいいんじゃないの?」と言ったら沈黙されてしまいました。そのうち、誰かから「もう還暦なんだし、FBなんてハードルが高すぎて無理」とか言われてびっくりしてしまいました。「もう還暦」と言いますが、新しいことに挑戦、というか、時代にちゃんと追いついていこうとしている人や、若者と常に接している人は、いつまでも若い。何も挑戦していない人は老け込むものです。そして年齢を重ねたからわかることを若い人に還元していくこともできる。確かに目も耳も運動神経も少し衰えていても、人生、いつまでも学び続けることは可能だし、そうすべきなんです。
「自分が変わらなくても、時代が変わることがあるんですよね。私なんか、昔からちっとも変わっていない。おしゃべりで、活動的で。」
この言葉が印象的でした。

若宮さんがすごいのは、時代の変化をやり過ごさないこと。
時代の変化を察知し、その変化の中に自らを置きに行く姿勢を持ち続けていることだと思います。

彼女にとって、定年など何の意味もない。
人として時代とどう向き合い、自分が何をするかにフォーカスされていることが、本当に凄いと思います。
見習いたい。
感動しました。発言が80歳を超えた方とは全く思えないですね。若宮正子さんが言っているからこそ、意味がある発言が非常に多くありました。興味があることに対して自分の今までの経験から来る自負や恐れを忘れて、純粋な好奇心をそのままに楽しんでいる感覚がとても素敵でした。こういう挑戦をし続ける素敵な年の取り方をしたいです。
--記事抜粋--
『プログラミングをはじめたところで、死ぬわけじゃないのですから、やってみて途中で嫌になったら、やめればいいだけのことです。』
『私たちが学齢期に勉強したことなんて、もうとっくに減価償却済みなんですよ(笑)。
せっかく21世紀を生きているんだから、21世紀に起こっていることを知らないと。』
『これからは、若者からビットコインや人工知能の話をされたら、その話に乗れるくらいじゃないと。
年寄りの知恵と最新の事情が合わされば、孫や子どもにも、素晴らしいアドバイスができるはずだし、日本にとっても最強の知的財産になるかもしれません。
新しい発見があれば自分を若々しくさせてくれるし、そのためには自分のモノサシも変えなきゃいけません。だから、学び直しはすごく重要ですよ。』
『今、メディアの論調は、「この変化の激しい時代…」と、その進化をまるで災難のように論じるけれど、技術の革新は昔からですよ。』
この良記事は、「シニアの方が頑張っている」というトーンでは無く、「好奇心と実行力で新しい挑戦をして、アップルにも認められた、学びの人」というスタンスで読むべきですね。元気付けられました。

『新しい発見があれば自分を若々しくさせてくれるし、そのためには自分のモノサシも変えなきゃいけません。だから、学び直しはすごく重要ですよ。』
奥の深い言葉です。
そこいらのビジネス書にも書いていそうだが、自分で実践して来たシニアの人の生の言葉だけに、インパクトが全然違う。年を重ねると、気力は落ちがちだが、好奇心と学びの姿勢は失いたくないです。
40歳までの人は、この言葉で感銘を受けるべきでは無い。何故なら、それが「当たり前」であるべきだから。

『足が悪くて出かけられなくても、ネットでつながれれば、自分たちを救ってくれる。シニアこそ、ITが必要なんじゃないかって、思います。』
これって案外、高齢化する日本での個人的なIoTとの付き合いで、重要なキーワードかも知れない。
何故なら、個人であれ、生産設備であれ、それをネットワーク化して、共通のプラットホーム上で「繋いで行く」事がIoT社会の真髄だから。
もともと20代半ばで引退するのが普通だったが、高野進さんが31までトップで世界を目指した後は、陸上の引退は30歳以降が当たり前になった。老いなんてそんなものだと思う
親戚の女性と前に話したときに「今が私の一番の青春よ」と満面の笑みではなしていたことを思い出す。当時、80歳を超えていた。
「83歳のばあさんが、なぜ、そんなに意欲があるかって? 私は、本質的に遊び心があるんですよね。自分の人生を楽しむタイプで、モチベーションは勝手に上がってくる感じ。「今日は、あれやってみたら面白いんじゃないかしら」なんて、毎日、思っています。「学ぶ」ということの基本は、創意と工夫と遊び心なのではないかしら。」(記事引用)

ジョージ・ワシントン大学の加齢学の専門家、ジーン・コーエン教授は、旧来の脳の「常識」を覆す近年の脳科学の研究成果を、次のようにまとめている。

① 経験や学習に応じて、脳は自ら変化を続ける
② 新しい神経細胞が、生涯にわたって生成され続ける
③ 感情を司る脳回路は、年齢とともに成熟し、バランスがよくなる
④ 年長者は、若年者よりも脳の多くの場所を同時に使う

いくつのなっても、筋トレをすれば筋力がつくように、脳を鍛えれば、脳力は成長し続ける。これは、リンダ・グラットンが提唱する「100年人生時代」に老年期を迎える人々にとって、希望に満ちた大事なマインドシフトになると思う。若宮正子さんは、「例外」なのではなく、「未来のふつう」を示してくれている。
変われて貢献できるシニア。そんなシニアに自分もならないと…「電話の交換手がいなくなったり、タイピストがいなくなったり、機関車で釜たきをしていた人がいなくなったりと、不運を味わう人がいながらも、みな、それぞれの時代で近代化に協力してきたんです。ですから、ミドル・シニアも近代化に貢献しないと。そうじゃなきゃ、日本もやっていけなくなってしまうと思います。」
▼新しいことを学ぶプロセス
①好奇心に従う
②まずやってみる
③やりきる
④学び続けて進化する

・何でもかんでもやってみるひとは多い。①と②
・始めたことを、やりきる!ことができる人は少ない。③と④

③と④がグリット=やり抜く力と呼ばれるところ。
若宮さんの凄いところは、80歳を超えても、グリットを発揮しまくっているところだと感じています。

若い頃のどんな経験が、このやり抜く力を形成されているのか・・・
この連載について
日本のサラリーマンは先進国イチ学んでいないーー。OECDの調査によると、25歳以上が短期高等教育機関に入学する割合がOECD諸国で最低となった。また、首都圏管理職の就業意識調査によると将来の「目標がある」と答えた人は39%しかいない。これといった目標もなく、そして学びもせずに、この変化の激しい時代、会社の寿命が短期化する時代、そして人生100年時代に対応できるのか? 本特集では、今こそ大人が挑戦すべき学びについて、考える。