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先進国一、勉強しない日本の会社員に明日はあるのか?

NewsPicks編集部
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  • ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役

    大変有意義な企画。日本的雇用システムの三種の神器、"終身雇用"、"年功序列"、"一括採用"も完全に賞味期限切れ。何故なら、戦後日本の高度経済成長を支えた"新興国モデル"の産物だからだ。外資系であるネスレ日本も、私がCEOになるまでは基本この日本的経営システムに依存してきた。「郷に入っては郷に従え」をモットーとした多国籍企業ネスレならではだが、短期赴任の外国人CEOが、日本の古典的雇用システムに変革を与えることを嫌った側面が大きい。社員のモチベーションに関わるので、売上のリスクにしかならないからだ。
    創立100年の歴史で初めて日本人としてCEOになった私は、人事改革無くして"縮小する高齢化した先進国の利益ある成長モデル"の確立はあり得ないと、新しい人事システムに手をつけてきた。今では、完全なるホワイトカラーエグゼンプションを導入し、一括採用も廃止。与えられた仕事とポジションに応じた給与体系に変革し、降格制度の積極的運用を開始している。
    緊張感のある終身雇用制度と中途採用を組み合わせた、新しい世界に通用する雇用システムの開発こそが、会社に入ってからの自己投資や勉強へのモチベーションが高められる。労働時間で給与を支払うわけではなく、アウトプットで給与を支払うから副業も必然的にOKだ。会社が全て与えてくれるという観念を捨て、自分でキャリアを創っていくというマインドを持つ事が、今の日本人社会人には必要だと考える。


  • NewsPicks編集長

    本日より7日間連続で、「人生100年時代の大人の学び」について特集します。人生100年時代、現在のスキルや知識だけでは、長く働き続けられない。だから、もっと新しい知識を勉強したい…と考える読者の方は多いのではないでしょうか? 

    私自身、最近とみに「学び欲」がましています。というのも、仕事だけをしていると、体系的な知識不足を感じ、学び→仕事→学び→仕事の健全な循環こそサステイナブルな働き方だと思うからです。

    ただ、日本の会社員は実に勉強しにくい状況にあるといえます。長時間労働ももちろんネックですが、それ以上に、学んでもきちんとそれが評価されない、あるいは学ぶ機会や教育機関に恵まれないといったことも問題です。

    もっとも一口に「学び」といっても教育機関で学ぶ学問だけではなく、仕事を通じて、人脈を介して得る学びといった側面も大きい。本特集では、そうしたあらゆる「大人の学び」が今求められる背景、そして、その具体的な方法、実例など、多様な方面から大人の学び直しの神髄に迫っていきたいと思います。

    また、NewsPicksでは引き続き、ご自身が学び直しをする上で感じられている課題や政府のリカレント教育推進に対するご意見や政策アイデアを大募集しています。頂きましたご意見や政策アイデアは、経産省の研究会で発表し、審議する計画です。

    こちらのフォームより、是非、みなさんの声をお聞かせください! 

    https://questant.jp/q/0AEC8O96

    どうぞ、よろしくお願い致します。


  • アルマ・クリエイション株式会社 CEO

    先日、講演会でご一緒した、藤原和博先生と楽屋でこっそりと話し合いました。

    「神田さん、はっきり言ってください。この国は、中国には、もはや勝てないでしょう?」

    私の本音の答えは、「このままでは、無理だと思います」。というのは私、中国人の、学習意欲を目の当たりにしているからです。

    中国で成人教育(スピード学習法)の事業を、中国ベンチャー企業とともに私は展開しているのですが、1年目で、あっさりと日本の受講生数を超えました。約2000万人がブログを訪問、日本の1.5倍の受講費にもかかわらず、20代・30代の女性を中心に、夜行バスを乗り継いで、講座を週末に受講しにきます。

    またヒラマヤという音声学習プラットフォームは、会員4億人を超えました。1日限りのセールスイベントがあって、その1日の売上が10億円。しかも、そのタイトルが、「知識祭り」。学習が、ブームというほど、盛り上がりを見せています。

    私たちが知っておかなければならないのは、そうした学びに熱心な中国人女性が母になり、それが次世代へと引き継がれていくということです。

    もちろん勝ち負けではないのですが、「学びに怠惰な国」は、どうなるのか? それは、明らかだと思います。

    「教育は、特権」なのですが、私たちは、それを忘れてしまいました。

    こうした状況を打破していくためにも、『人生100年時代の、大人の学び』は、2018年に向けて、タイムリーな連載。楽しみです。


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