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ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    ここまでハッキリと言いきっているので賛否が出るだろうが、冷静に読めば指摘されたポイントのほとんどは日本が世界(特にアメリカ)に遅れをとっているところ。それにしても耳に痛い話だ。日本では教授が大学院生を雇えないので、院生の立場は社会的に弱いし、結果として教授も院生を割り切った戦力として扱えない。産学連携もローカルにはアクティブなところもあるだろうが、全体としてはどうか。例えば、中村先生のように企業から年間一億の研究費をコンスタントに研究室に注入できる研究者は日本にいったいどれだけいるのだろうか。恐らくは、日本の大学での間接経費についての取り扱いが官僚的なので、教授がアメリカのようにダイナミックに動くのは困難だろう。呆気に取られたのは、ノーベル賞受賞の際の二重国籍(パスポート)問題。ドイツのようにノーベル賞受賞者にはいくらんなでも例外措置を適用すべきだろう。ノーベル賞を受賞するようなレベルの科学者を特例扱いできないのは、日本社会では科学者が特別な存在だと認識されていない証拠だと言われても反論できない。いずれにせよ、日本には日本のやり方があると思う人が大勢である限り、日本社会をドラスティックには変えるのは難しいだろう。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    随分穏やかなお顔になられました 本来の研究者としてのお顔なんでしょうねぇ

    仰ること、大方同意です 

    ただ、米国でもイロイロですし、中村さんはノーベル賞という実績付きで、UCSBにtenured教授として招かれているわけで、若い方々がイチから米国で研究キャリアを積み上るのと状況は大きく異なると思いますねぇ けっこう面倒くさいんですよ 学閥(研究室閥)、政治、上意下達、嫉妬、おまけに文化衝突や人種国籍差別もありますし 実力だけでは決して有りません それでもニホンよりはマシなのかもですが(よくシラナイので)

    【以下、祝感謝祭追記】

    「米国でも国からの研究予算は、その40-50%を間接経費として大学本部に収める。」

    やはりUCは良心的なんですねぇ うちの大学は私大トップスクールと同レベルの55%超えですよ。。間接費率もイロイロです 企業の場合、寄付にして間接費を取らない、というような事を言われてますが、これはスポンサーにもご迷惑がかかりかねない、会計監査上の問題になる可能性があリますねぇ ニホンのメディアとはいえ、ヤバイです。。

    あら、ミシガン大の寄付のこと言及ありがとうございました

    【祝感謝祭追記終】


  • TOSHI STATS Co.,Ltd. Founder & CEO

    私が見てきた日本社会は「数学」ができなくて当たり前。誰も恥ずかしいとは思っていない。そんな人が意思決定者になれば技術なんてものに注意を払うわけがない。というか理解できない。人工知能に関わる議論がいつも空中分解するのも同じ理屈。「高校数学」を嫌がらずに理解しようとする人が増えればいいなと思っていたが、中国の爆発的な人工知能の発展を見て、もう手遅れのような気がしてきたこの頃です。残念ですが。。。


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