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初のキャンセル濃厚 MRJ、7年前の痛恨

日本経済新聞
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    S&S investments 代表取締役

    これだけ計画が遅延しても経営幹部が責任を取ったとは寡聞にしてきかない。責任所在が不明なままコストがどんどん垂れ流されるダメ大企業の典型みたいなプロジェクトになりつつある。比較するのは可哀想かもしれないけど、同じ2002年に計画がスタートしたスペースXはロケットを週単位で打ち上げて機体の回収にも次々と成功している。イーロン・マスクのように全ての責任を背負って人生を賭けるトップがいるかどうかで巨大プロジェクトの進み方はかくも違う


  • 慶應義塾大学 准教授 (SFC/総合政策)

    この計画が始まった当初から、私の講義ではこれは世界の潮流の真逆をいくので、うまくいくはずがないと解説してきました。

    ボーイングやエアバスが世界中から部品調達し、ホンダジェットが米国で米国人の手で開発していく一方で、日本で、日本人による、国産のジェットを作る、という、戦時中から変わらない国粋主義的な発想が滲み出ていたからです。防衛、国策、お年寄の悲願、といったやんごとなき事情があるのは理解できるのですが、それだと進みませんよね。

    興味深かったのは、

    ある外国人技術者は日給10万円の高給を手にしているという。多くは世界中の航空機開発の現場を渡り歩き、ノウハウを提供するプロの出稼ぎ労働者だ。ボンバルディアやエンブラエルのノウハウも持ち込み、開発作業を主導している。「かつて外国人技術者は手足で、意思決定には参加させなかった。今はどんどん決定させている」(三菱重工関係者)と社内も驚くほど、外国人頼みが鮮明になっている。

    というところ。それでいいではないですか。シリコンバレーも外国人頼みです。事業成長を成し遂げるために正しい方向性に向かっているように思えます。737とコクピットを共用化するというのも、けしからんという論調でしたが、それでよいのでは?

    世界的な価値連鎖が作り出す新しい常識にしっかりとそくして、ぜひとも現状からの立て直しを図っていただきたいところ。


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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    中国の国産旅客機「C919」が初飛行に成功したのが今年の5月5日。3年後の就航を目指しているそうです。

    MRJは米連邦航空局や各国の航空当局からの型式証明取得に手間取っているらしいですが、C919も取得していないようです。そもそも取る気があるかもわかりません。

    型式証明の取得が必要ない国内市場やアフリカなど一部の国に飛ばすだけでもかなりのインパクトはありますよね。

    先日トランプ大統領が訪中した際に、中国はボーイングから旅客機300機を購入したらしいですが、先進国向けフライトは既存のボーイング、エアバス、その他は国産といったすみわけ戦略なのかもしれませんね。

    ちなみに、今年の9月末時点でC919の受注数は730機に達しているようです。
    http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2017-10/01/content_50030027.htm


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