エナジードリンクを飲む子どもたちに起きている「異変」
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エナジードリンク、一時期嵌まったけど 気持ちのアップダウンは無かったけど‥
制限、とりわけ年齢に対して設けた法がいい。アメリカでは命を無くした方もいますので。正直、俺は1日一本飲んで仕事してます。
別に異常はありません。むしろ、身体的には飲んでいなかった時点に比べて、非常に好調です。BCAAなどの、生活に必要な必須アミノ酸が手軽に取れるし、朝が早い仕事なので、疲労回復と眠気覚ましには効率的な飲み物です。
知り合いの農家は、毎日一本リポビタンDを飲んで仕事してます。
毎日白いTシャツを着る、朝は必ずラジオ体操をする、というような事と同様、ルーティンの一つ程度の感覚です。
毎朝自販機でコーヒー買ってから出勤してる人もいるでしょう。それと大差ありません。
実際、コーヒーと比較して、カフェインの含有量に大差は無いため、飲み過ぎが問題なのだろうと思います。
カフェインは基本的に人体に対して毒性のあるアルカロイドの一種ですから、子供に対する規制はゆくゆくは必要だろうとは思います。子供は自制することが出来ないですし。
コーヒー等に含まれるポリフェノール類も第三の栄養素として注目されてはいますが、こちらも取りすぎは厳禁ですし、アレルゲンの一部はポリフェノール類である可能性もあります。
即ち、エナジードリンクとコーヒーを比較してエナジードリンクだから悪いという指摘は、的外れでナンセンスなのです。
必要なのは、1か0かではなく、定量的な考え方。それができない人が多いから、問題になるのです。
大人だからこそ、数値を見て客観的に自己規制する事ができるし、それができない人は、飲んではいけない物だと思います。
飲んでない人が、飲んだ経験もなく、飲んでいる人をマウントしてディスるのはやめてもらいたいものです。コーヒー中毒を自称する人もいるのですから。
何事も御利用は計画的に。塩や砂糖ですら致死量はあります。
分からないままに怖がって、イタズラに不安を煽ることは避けるべきです。
放射性物質などのあらゆる物質と同じで、使い方を考えて使えば良い物も、使い方を誤れば害がある。
定量的な視点をもつことは、エナジードリンクに限らず必要なことです。
この記事は、啓発目的として良く調べて書かれていると思います。が、炎上しちゃうんだろうなぁ。
エナジードリンク自体を批判するのではなく、道具は正しく使おうと言えばいいだけなんだけど。レッドブルは、リポビタンD(医薬部外品)が日本で売れていることに目をつけた外資消費財のマーケッターが、医薬品にならないよう成分変えて高価格で売れるようブランディングして世界に広めたものですよね。モンスターエナジーはその追随。
リポビタンDは医薬部外品だから「用法用量を守ってお飲みください」と1日1本までを推進してますが、レッドブル・モンスターにその制限はない。記事中にもありますが、清涼飲料水で、食品扱いだから。もちろん成分も違います。効く「感じ」が強いのです。
ちなみにこの手の問題は、欧州で売り始めた頃から何度も言われていながら拡大してきているので、彼らは確信犯です。市場は自国民ではないし利益でるし、関係ないのでしょうね。このあたりのレッドブルの歴史は『レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか』に書いてあり興味深いです。
なお、マーケティングの目線でみると非常に優秀であり参考になるから、困ったものですね。企業としても優良企業だと思います。社会問題はこのように引き起こしますが。
対処するにはなんらかのルールづくりが必要でしょうね。メーカーも儲かるし、小売も儲かるので、放っておいて拡大はすれこそ、収まる問題ではないでしょう。