ドイツ式融資と軍隊仕込みの研修で稼ぐ-無名の台州銀行が中国最強に
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注目のコメント
今朝一番面白かった記事です。銀行名をメモしました。
中国の金融システムといえばついついアリペイ・ウィーチャットペイに注目をしてしまいますが、やり方次第ではこのように軍隊式人海戦術でしっかり稼ぐ銀行があることがわかりました。
中国は日本と違って経済が名目で高成長し与信も増え預貸スプレッドがしっかり取れるからいいなあ、と言い訳したくなりますが、日本でも消費者金融の2桁の金利と銀行の法人貸出の1%の金利の間に実は市場があるのかもしれません(J-Scoreの狙いはこの辺りだと思います)。
追記:
Uesugi Sさん、肌膚感覚はやはりそうなんでしょうね。トレンドに反するかもしれませんが、期間限定で担保貸しを緩和した方がいいと思います。副業開始支援融資などの名目で(本当は、お金を貸して欲しいのです)。フィンテックでビックデータを活用して即時性をもってナンチャラなんか言ってるのより、よほど与信の本質をついていると思います。
追記
椎名さんがコメントされている「間」のマーケットは、かなりの部分銀行が、より低利で貸してしまっている肌感覚です。木村剛氏の例を持ち出すまでもなく。。
ただ、銀行がこの層の金利を「適正化」するのも、この金利環境が続けば必要になってくるでしょうし、フィンテックである必要は必ずしもありませんが、金融ベンチャーが事業者向け与信でチャレンジするなら、ここしかないとは思います。
椎名さん
そうですね。与信コストが低位安定している今のうちに、色々試してほしいですね。
昔の住銀みたいに、とにかく融資を伸ばせ!向こう傷は問わないみたいな銀行が一つや二つ出てきても、それはそれでと思ったりもします笑