ワトソン導入の三井住友銀行「AIは人間の能力拡張に欠かせないパートナー 導入の目的は人員削減ではない」
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スティーブジョブズはiPhoneという発明により人間の脳を拡張させた。ガラケー時代には考えられないようなことが手のひらの中でいろいろ出来るようになった。
ところがそれによって目や首など体に対しては長時間の無理を強いるようなライフスタイルに変化した。
夜寝る直前までブルーライトを浴びることで自律神経の興奮は治らず眠りづらくなった。
AI導入で人間の能力拡張するのはウェルカムだけど、体は進化していないのでそこんところよろしく頼みます。
注目のコメント
チャット→コンピュータがやる→人員削減
ではなく、
チャット→スケールする→顧客の待ち時間削減
と考えてみるとメリットが見えやすいのではないでしょうか。
どうでもいいことですが、米国滞在時に電話での英会話が嫌だからメールで質問を送ったのに「この電話番号に問い合わせてくれ」という返事がメールで返ってきたことがあります。米国はなんであんなに電話好きなのでしょう?それなら、メールの問い合わせ先なんて掲載しなければいいのに、と思った瞬間でした。「私見ですが「融資の自動化」はできるかもしれません。ただ、技術的、仕組み的にできたとして、銀行員のDNAが何なのか、それで本当に銀行員としていいのかということが問われると思います。」という発言が面白かった。技術に対する見通しと、銀行員の拘りがせめぎ合っている。しかし、銀行が複数あって競争している以上、技術的優位が、銀行員の拘りを制することになるだろう。
フロント業務の対面接点をいきなり率先して減らしていくのはどの銀行にもできないと思います。
まずは間接コストを下げて将来のデジタル本格化のための下ごしらえもする、浮いた人員をフロントにシフトして対面接点を増やす、その後でフロント業務の生産性と競争状況を見ながらフロントの人員の適正化を図るという順番になるでしょうか。その前に業績不振がくればまた別ですが。