小林製薬の意外なヒット商品「鼻呼吸テープ」が後発でも売れた理由
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注目のコメント
なるほど、これは面白い事例。
画期的な商品を開発するだけでなく、それを必要とする人に伝わってこそマーケティングという話ですね。
キングコングの西野さんが、『つくる』というのを、ものを作るだけでなく、お客様の手に届くところまでをデザインすること、と定義しなおすという話をされてましたが、そこができるかどうかですこれだけ市場規模が変わるというのが興味深いです。
個人的にも睡眠中の口呼吸で喉を痛め続けているので、ネルネルは何度も勧められているのを、なんとなく使わずに今日まで来てしまいましたが、いよいよこの記事を読んで、この製品群に興味が湧いてきました。
でも、この姿を子供達に見られると思うと。。。睡眠という意味のイノベーションですね!
民間療法だと思いますがどこかのサイトで絆創膏を縦に口に貼ることで、イビキを軽減できる?というのをこの記事を見て思い出しました笑
本当に必要な生活者セグメントのど真ん中を狙うマーケティングに感動します。
自分も口呼吸が多いのか喉が痛くなる事が多く愛用できそうな商品です!
波及効果として睡眠時無呼吸症候群緩和や、扁桃腺が敏感で風邪を引きやすい方、勉強の際用いれば集中力アップ?にも効果がありそうで期待が持てます。
睡眠でより元気に明日を迎えられそうですね。未成熟市場におけるマーケティングのヒントが詰まっている記事。
簡単に市場を分類すると
- 潜在市場=カテゴリー自体が存在しない
- 未成熟市場=先行商品は存在するが認知率が低い
- 成熟市場=プレイヤーが多数存在して競争が激しい
という分け方ができる。
未成熟市場を発見→そこに積極投資→カテゴリー№1を勝ち取るという流れで鼻呼吸テープは売れた。
後発でもタイミングを見定め、顧客課題に寄り添うことができれば、十分に優位性を築くことができるということ。