米自動運転バスが接触事故 公道運行初日、ラスベガス
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当たり前ですが、仮に完璧な自動運転技術が出来上がったとて人間がそれに向かって衝突しに行ったらやはり事故は起きます。
今回はIshidaさんがあげているBBC報道を見る限りはそれに近いようです。トラック側運転手はキップ切られる常習犯だったともあります。
そしてこれがまさに「近い将来人間が運転すするクルマはゼロになる」と主張している人の論拠です。
つまりいくら脇見や居眠りやスピード出し過ぎをしない自動運転が増えても、人間が運転するクルマがある限りそれが自動運転車にぶつかり事故を起こすから、という理屈です。
ここから判るように、自動運転とは近い将来、全人類を巻き込んだ大論争を起こします。
安全のためには社会から人間による自動運転を全廃とするべきだ、いやそれは人間の権利でありドライブの楽しみを奪う事はまかりならん、と。
今はまだ自動運転スゲー、バンザイな人類ですが、昨日のWaymoの報道などそろそろ技術は「準備OK」となりつつあります。その日は思われるほど遠くは無いと思います。まだまだこれから、テスト&ラーンですね。と言えるのも
負傷者がいらっしゃらなかったから、で良かったです。
これは貴重なサンプル、学びの種になる!と思いきや
非は人間のトラック運転手にあるという・・・・
これではAIは学べない?
いや、重要な「危機・危険予想意識」のデータになりますね。
そう、人間同士の交通事故も、どんなに自身の運転が
確実でルールに沿ったものでも、相手側により
事故に巻き込まれる事は事故の数だけあるわけで、
そこのラーニングと、今後の安全性を向上させるには、
もしかすると車同士が自動運転車両と人間運転車両を
認識する様にならないといけなくなるようですね。
AI:おっ、対面の車両と左からくる車両は人間運転だ、注意!
という感じ・・・(なんか嫌ですがw)
==関連記事/抜粋==
https://newspicks.com/news/2616391
バスには「数人」の乗客が乗っていたが、負傷者はいなかった。ラスベガス市当局によると、トラックの運転手に非があったとされ警察から違反切符を切られたという。
http://www.bbc.com/news/technology-41923814理屈のうえでは世の中のすべての車が完全自動運転車になれば渋滞も事故もなくなるんだと思うんですね。
一方、ヨーロッパではいまだにほとんどの車がマニュアルで高速道路の料金所でもほtelepass(日本のETC)がスカスカでドライバーがお金を払うブースのところだけ長い渋滞ができている状態。
そんな超アナログ人間の多くの欧州人を見ていると、本当に人々は完全自動運転の世界なんて望んでいるのかな??とも感じたり。
なんだか無機質でキモイし・・・なんて考えている私ももはやアンモナイト的なオッサンなんでしょうね。