【堀江貴文×ネスレ高岡】外食業界が直面する「新しい現実」
NewsPicks編集部
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価値があると思ってもらうにはストーリーが欠かせない。
ダイアモンドに形のガラスを渡されても「ああ、ダイアモンド型のガラスね。」としか思わないが「シンデレラ城にはめ込まれていたのと同じものです。」と聞けば一気に価値があるように感じる。
ホリエモンさんが仰るように、飲食店のメニューにもそのストーリーがあるのとないのとでは全く味が変わって受け止められるだろう。そのストーリーを作り、商品名を聞いただけで思い起こしてもらえるようにするのがブランド戦略の本当の目的。見た目を整えるブランディングはその一部に過ぎない。
実際、ビールは、銘柄を聞いてから飲むのと聞かずにブラインドテイスティングするのとで全く味の評価が変わってしまう。ブランドは味覚に確実に影響を与えるのですよ…日本の外食産業の規制が比較的ゆるいというのは意外でしたが、考えてみれば屋台出店文化が影響しているのかもと思いました。私も先週末、地元の農業まつりでお好み焼き露店を仲間と出していましたが、盆踊りでは焼きそば、焼き鳥。産業祭では女川のホタテを焼く、、、というように素人でも地域活動をしていると屋台出店の経験が年数回はあります。
そもそも文化祭、学園祭がそうですね。
祭りといえばとにかく多種多様なものが300円から500円で食べられる。府中の大國魂神社大祭における露店のバラエティは尋常じゃありません。
生真面目な日本人イメージとは裏腹に「祭りの際はタガを外そう」的なスピリットと外食の規制の緩さが相関関係にあるとすれば随分と面白く愛すべき文化です。