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トランプ訪中で習近平は北朝鮮を見捨てるか

NewsPicks編集部
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    ジャーナリスト / 大東文化大学教授

    この原稿、執筆しました。北朝鮮は中国の「血盟」であり、朝鮮半島における北朝鮮は緩衝地帯である。中国はこの論理で北朝鮮との特殊な関係を強調してきましたが、実際は1992年の韓国との国交樹立でその前提は崩れており、指導者との往来も、中朝より中韓のほうがよほど親密になっています。世論もまた「血盟」「緩衝地帯」の神話に次第に懐疑的になりつつあります。現在の北朝鮮による核・ミサイル危機は、中国にとって、この「脱神話」の一大機会ではありますが、これまでのところ、中国はあくまで漸進的でバランスをとる曖昧な立場を崩していません。習近平はかなり北朝鮮には就任以来冷たい姿勢ですが、国内には軍を中心に北朝鮮との特殊関係の重視派も根強いとも聞きます。明後日からのトランプ訪中で、習近平はどこまで踏み込んで北朝鮮問題の米中共同処理に踏み込むことができるのか、しっかり注目したいと思います。


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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    アジア歴訪の中でも中国がメインイベントでしょう。
    強かな中国は万全の準備で臨むはずで、恐らくボーイング機数百機購入するとかしてでも、貿易赤字解消に繋がる具体的提案持ってトランプ政権の成果に繋げ持ち上げる事でしょう。
    北朝鮮リスク一辺倒のメディア/報道多いですが、日本にとっての真の脅威は中国であり、米国取り込まれてしまうと厄介な事になります。
    中国は(習近平3h超演説で明確になった様)大帝国主義を掲げているわけで、短期的には必ずトランプ政権を取り込もうとするはず。


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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    中国の北朝鮮に対する経済的影響力に関しては正直わかりません。貿易や投資など様々なデータ上で変化があっても、非正規ルートが正確に把握できていないためです。

    非正規の方が規模が大きいという話も、小さいという話も両方聞いたことがあります。誰もわからないでしょう。

    中国と北朝鮮間の「血で結ばれた同盟」というのも、一般市民レベルでは皆無です。ただし、「緩衝地帯」という意味では政治的、軍事的に極めて重要だと思います。

    実際に丹東に行った際、北朝鮮との距離があまりに近いことにビックリしました。「緩衝地帯」がなくなることは中国としては受け入れがたいと思います。

    とすると、米(韓)朝間で万が一の事態が起これば、中朝国境付近の緊迫感が高まることは想像できます。

    そのような事態に陥った際、我々中国で生きる日本人はどういう行動をすべきか。常に考えています。


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