日本のCSRと何が違う?アメリカ企業が取り組むブランディング手法「ソーシャルグッド」
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注目のコメント
CSRはボランティアというイメージが付き過ぎて使われなくなってきていますね。CSRはボランティアではなく、企業が社会に与えた影響に対して責任を持ち、ステークホルダーの要求に対し適切な対応することです。
なので、自社の事業を通して貢献することは自然なことと言えます。日本ではCSR本来の意味が浸透しているとは言い難い状況で、特に我々ファッション業界は特にそうですね。社会貢献の活動⇨日本ではCSR,アメリカではソーシャルグッド
日本は『責任』、アメリカは『自分たちだからこそやる』という概念
ソーシャルグッドのメリット⇨ブランディングやマーケに利用できる、顧客接点を持つことができる
ソーシャルグッド成功例
・リンクドイン
スウェーデンの難民のキャリア開発に寄与
welcometalentというハッシュタグで難民受け入れに積極的な企業をサーチできる
・lyft ライドシェア
乗車料金の端数を切り上げて清算できるようにした。
差額は非営利団体への寄付金となりユーザはどこに寄付するか選べる
自分たちの持っている仕組みを使ってどう社会貢献ができるかを考えることが重要。中長期的な話ですが会社のブランディングや製品ブラッシュアップでの恩恵がありそう!CSR活動という発想ではなく、CSRの視点をもってビジネスモデルを開発している好事例が紹介されている。最近よく聞くCSVは、社会貢献という視点ではなく、ビジネスモデル変革の視点が必要。