『カード優遇社会に違和感』を読んで。損しても手間であっても、意地でもクレジットカードを使わない現金族はたしかに多い状況です。
クレジットカードの読みもの
696Picks
コメント
注目のコメント
日本で現金が根強い理由について、ある人が「日本ではデビットカードの普及に失敗したから」という理由を挙げていて、なるほどと思いました。
クレカだと後に引き落とされるという点で「借金感」や、「先延ばしする意志の弱さ」などを想起させてしまう人が少なくない気がしますのでタッチだけで決済できるvisa pay waveは便利。シンガポールでの決算は、殆どこれ。クレジットカード/テビットカードなのでチャージも要りません。日本ではSMBCのデビッドとかありますが、殆ど見かけませんね。電子マネーとクレジットカードのいいとこ取りだと思う。
日本ではクレジットカードを使っている人の90%近くが、リボ払いでは無く一括払いを選択していると言われています。
つまり使っている人の殆どは、実際には「クレジット」カードとしてでは無く、「デビットカード」の代わりに使っているだけなのです。
デビットカードはキャッシュの安全性や利便性を高めただけのものですから、元々現金の持ち歩き、流通になんの問題もなく、更にSuicaのようなキャッシュの利便性を高める代替手段が広く普及している日本では、必要のない場面で、無理にクレジットカードを使う習慣がないのは当然かもしれません。
因みに私自身は、今日海外でスキミングされたカードの不正利用(しかも結構な金額)でカード会社とやりとりをしていましたが、こういうことが続くと、やはり必要のない場面でカードを使うことを躊躇してしまいます。