フェイスブック最高益更新 広告監視要員、2万人に倍増へ
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売上1兆円、利益5千億円(利益率5割)、なのにYoY伸び率1.5倍。
異常です。
なぜか?
寡占しているからです。
オンライン広告市場の圧倒多数をグーグルと2社寡占しています。特にモバイルはフェイスブックの独壇場。
さすがに危険水域に来ています。去年のオンライン広告伸び率の98%を2社が独占したとしてメディア業界団体は反トラスト法に訴える動きを示しているし、欧州ではグーグルに史上最大の制裁金を科し、またグローバル全体の格差・分断からくるメガ企業へのアゲインストは政治のポピュリズムと相俟ってテックメジャー5への風当たりを強めています。
テック5大企業の業績的な栄華はまだしばらく続きますが、上記、世の中の潮目は変わりつつある点は要注意です。売上が前年に比べて50%近く伸びているから最高益更新は当たり前。デジタル広告については完全に中国以外でグーグル・フェイスブックの2社寡占で、市場全体の成長のほぼ100%をこの2社が取り込んでいる。各アプリにユーザ数も未だに伸びてるし、インスタ中心にeコマースも拡大するだろうからまさに死角なし
Facebook見ていると、広告はいかにスマートに出すかが大事だと思う。YouTubeも露骨すぎるしブラウザも露骨すぎ。露骨な広告はユーザー数を減らし、ユーザー数が減れば広告事業も死ぬ。日本では広告とかその辺頑張ってる会社ほとんど見られない気がする。Yahoo!もポータルにあぐらをかいているように見える。
少なくとも広告ではなく、レコメンドなのだと思わせることが大事だと思う。ただ、それをやるには、個人データを集めないといけないけどね。そういう広告が結局は勝つ。