企業価値1100億円超! 若者に人気の謎多きブランド「Supreme」に行ってみた
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日本人は、「限定品」「プレミア」「幻の」「夢のコラボ」「最後の一品です」などなど、希少価値を示す言葉に異常に弱く、無防備で、後先考えず購入することが多いと思う。
そう言う私も【LOUIS VUITTON】と【supreme】の限定コラボのスニーカー赤と白の2足をシンガポールです買って来て貰いました…
注目のコメント
Supremeほど、ブランドの起源である「子牛の焼印」をイメージさせるファッションブランドはありません。なにせ立ちあがり時のプロモーションが、カルバンクラインのケイトモスのポスターに勝手にロゴステッカーを貼りまくるというもの。全てが一連のコンセプト、戦略的に見えます。
個人的には『戦略的なブランディング』『戦略的なプロモーション』がおもしろいと受け入れられた最後のブランド世代なのかなと感じます。
アイテムももちろんですが、『ブランドという定義の再構築』の遊びが今もユーザーを楽しませているように見えませんか?Supremeを最初に日本に持ってきたことに関わった友人がいますが、Supremeの人達は当時の裏原宿系と親交が厚かったと聞きます。
今NYで起きている行列のスタイルは90年代後半に裏原宿で起きたことを「学習」した成果のように思えます。
NIGOさんをはじめ裏原宿ブームは失速してしまいましたが、今回のLVとのコラボのきっかけを作ったのは藤原ヒロシさんではないかと業界では噂をされるように、「裏原宿の残像」は今でも残っているのだなと感じます。たしかにシュプリームがここまで人気出たのは謎だ。
自分が学生の頃から人気はあったが、あくまでストリート系ファッションの人中心で、あとの人は、ロゴの入った帽子かTシャツを着けてるくらい。
ヴィトンとのコラボもほしかったが、東京の限定ショップが人と転売やばすぎて、大阪など地方での発売は中止。残念。