「茶髪で生まれたら普通じゃないの?」 黒染めを強要された女子高生の想い
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別記事にも書いて、こちらでも改めて書きますが、生れながらの髪の色を否定するのは、肌の色や目の色の違いによって差別をしていることと変わりません。校則云々ではなく、人権問題として深刻に捉えるべきです。
私は幼少期、アパルトヘイト下の南アに住んでいましたが、そこでは確かに生れながらの肌の色で通える学校が決まっていました。この話からは、それと同じことを感じるとともに、その問題の深刻さに学校側が無自覚であることに憤りを覚えます。「普通は黒髪で生まれてくる」と担任に言われ、黒染めを強要された女子高生に取材しました。
祖父がアメリカ人だと説明しても、理解されなかったそう。裁判を起こした生徒のことは「他人事に思えない」。
悔しさをにじませながら、話をしてくれた女子高生のこの言葉、とっても印象的でした。もっとみんなが生きやすい社会になればいいな。
「人はみんな、持っているものがそれぞれ違う。肌の色も目の色も髪の色も。髪色一つで人格まで否定されるような社会は間違っています」小学校で、一部の先生に「おまえは何で左手で字を書いているんだ⁉︎」と非難されたことを思い出しました。
要するに、左利き否定です。
でも、さすがに学内の全教員に非難されてはいませんけれども。
持って生まれたものを否定するのは、どんなことであれ、その人の存在そのものの否定と同じことだと思います。