超高齢社会の今、最新技術がウェルビーイングな介護をつくる
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注目のコメント
記事内で課題とされている「個人情報保護法との付き合い方」は、日本がグローバル社会で存在感を示すためには考えていかなければならない問題でしょう。
個人情報保護法と研究環境という限定された領域だけではなく、これから日本をリードしていく人材を育てるための教育・環境作りは、大学や企業にとって大きな課題です。これからは、大学や企業を選ぶ上で「偏差値」や「年収」など定量的な部分だけではなく、「研究環境」「スキルアップ」などの定性的な部分がより重要視されるようになるかもしれませんね。“昨年から膀胱内蓄尿量の推定についての研究も始めました。膀胱内に尿が蓄積していく過程を数学モデルとして表現することで、できればセンサを体に設置することなく、設置したとしてもなるべく拘束性が小さく、高齢者へ負担がかからない手法で膀胱内の蓄尿量を推定できないかと考えています。”
これは素晴らしい。
蓄尿量は様々な因子が関与するため、現場では中々推定できません。
その結果、オムツとなり失禁してもいい環境となると高齢者はその状況に慣れてしまい、更に失禁が習慣化してしまいます。
まだまだ価格は張り実用化は先になるでしょうが研究を進めて頂き、是非普及してもらいたいものです。既存の製品でパラマウント社の眠りスキャンがあります。
記事の内容だと測定できる内容も似通っていますね。
眠りのデータは健康維持にはとても大切ですが、肝心の顧客からの理解が得られにくいものだと感じています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は非常にリスクの高いものですが、医師もこれらのデータには関心が薄いためなかなかデータをとるメリットを感じてもらえない。
そもそもエビデンスが乏しいことが原因ですが…。
自宅に業者が来て機器をセットするということもハードルの一つ。