米アマゾン、第3四半期は34%増収 時限セール「プライムデー」が押し上げ
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またしてもアマゾンが素晴らしい決算を発表。相変わらずAWSも年率42%と素晴らしいペースで売上伸びているのだけど、何より恐るべきは買収したホールフーズ除いて全社売上が年率30%近く伸びている事。通年での前年比売上増は5兆円近くになりそうだけど、この金額はゼブンイレブンの国内全店舗の売上とほぼ同じ。アマゾンは日本のどこにいってもあるゼブンイレブンの店舗を、今年新たにゼロから全て立ち上げたとイメージするとその凄まじさがよく分かる。この決算を受けて時間外取引で株価は8%近くあげている。ベゾスは毎年1,000億円以上のアマゾン株を売って、宇宙開発に投じると発表しているけど、株価がそれ以上に上がって個人資産は逆に増えていきそう
アマゾンがQ3決算を発表、売上高、純利益ともに市場期待を上回った模様で、引け後の株価は約+8%急騰しています。
Q3(7-9月期)の売上高は437億ドルとなりました。北米、国際、AWSのいずれのセグメントも満遍なく伸び前年同期比+34%増の高い増収率を維持しています。
一方、Q3の営業利益は347百万ドル、同▲40%減になりました。AWSでは増収が増益に結びつき、同+36%増益の1171百万ドルの利益を上げましたが、北米・国際いずれも経費増で減益、赤字拡大となっています。
営業キャッシュフローは12ヶ月累計では同増加になっていますが、Q3およびQ3累計ベースでは減少しています。
(ご参考)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-26/OYG8NQ6S972801
なおアマゾンが米国の複数州でwholesale pharmacy(医療用医薬品卸と思います)の免許を取得したと報じられており、株式市場で話題になりました。
https://www.reuters.com/article/us-amazon-com-retail/amazon-gains-wholesale-pharmacy-licenses-in-many-u-s-states-report-idUSKBN1CV388