キリン、AIと技術者がタッグを組み新ビール開発期間を短縮
ニュースイッチ
61Picks
コメント
注目のコメント
裏を返せば、それだけ今までデータの分析が十分になされないまま、材料と混合比率と発酵の状態に任せていたとも言えますね。
以前訪問した某社の幹部はビールは作り続けると味が変わることがありコントロールが難しいとも吐露してました。工程にも大量のセンサーが仕込まれていましたが、そのデータは使える状態になっていませんでした。それがこの業界の特徴かもしれません。新商品ならなおさらですね。
データ分析=AIではないので、推奨パターンや売れるビールのレシピを出してくれて、製造工程でのデータによる味の検証などを自動的に実現できるような "ビジネスモデル" の実現に期待したいです。どこまで言っていいのかわかりませんが、味覚センサを使ってできるだけ安いコストでできるだけ人が美味しいと思うもの(本来はもっとコストをかけないと実現できない味)を作る研究というのも国内で行われており、実際にある場所で実用化されています。