ユニクロが探り当てたかもしれない「魔法の商品戦略」 - 今週もナナメに考えた 鈴木貴博
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店舗を持つ小売業にとって、物流というのはShop to Shopの店舗間の商品移動が物流のキモだと考えているし、当社はそことても重要に考えて実践している。
現段階ではほとんどの企業にとって何がどこのお店でどれだけ売れるか?という店舗MDというのは人に紐付いた匠の技であり近い将来はAiが解決するだろうがまだまだ100%自動化はできない。
そこで予想が外れた時により売れる店に素早く商品を正しく移動させるというのは物流そのものであり大きな物流センターを構えてもこのアナログな店舗間での商品融通をやりきれてない企業が多く感じる。
極力少ない在庫で店を倉庫に見立てて店舗間物流を行うのは本質はキャッシュの効率化なので実はオムニチャネルも同様に本質は同じです。これわかってないと豪華な物流センター作ったりオムニのためにECを改修したりするのは手段でしかなく最近のUXブームで顧客ばかりに向きがちだけど商品(開発ではない)をどこに置くかという小売業本来の仕事を忘れてはいけない。ルメールとかデザイナーコラボものはよくできてるしイメージ戦略としては良いと思う。
アナウィンター女史に感謝ってところなのだろうか。
https://www.vogue.co.jp/videos/fashion/VJ101-CFDAVogueFashionFund-InsidetheFashionFundwithRagBone-UniqloDesignChallengeattheHomeofAnna欲しいものがあって行くユニクロ。一方で、行ってから欲しいものを探すシマムラ。だとするとユニクロの在庫量は顧客満足度に比例するかも知れませんね。高い棚一杯に並べられた色とりどりの商品も購買意欲を刺激するんじゃないかと思います。
また、通販でサイズ違いを2着買って1着返品はいかがなものかと思いました。返品されたものは新品として売るんですかね⁇
そして今週末はユニクロへ。前回行ったら在庫がなかった松浦弥太郎さん責任監修のセーターを求めて…(笑)