浅草の「仲見世商店街」浅草寺が「家賃16倍」要求で消滅の危機
ライブドアニュース
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あの立地で家賃月2万3千円でないと経営できない店が多いというのは、経営の方法が間違っているのではないか。それとも、本当は利益をあげているけれど、経営できないと主張しているだけではないか。存亡の機というのは不思議。浅草寺としては、観光客の数が多くなって利益が最大になるような商店街にするように家賃を決定するはず。
家賃を2万3000円/月から16倍の37万円に変更すると、街の景色も随分と変わってしまうでしょう。結局、払える企業が商店街を占拠していくことになり、他の街と似たような景色になっていくと思います。コンテンツファンドなんかは、日本コンテンツの海外支援は盛んですが、こうした風情を残すところにファンドや経営アドバイスをつけることも重要でしょう。テナントも、このタイミングで企業としてのサバイバルと成長を学ぶ機会になるかもしれません。
なかなか難しい問題。
平均2万3千円は明らかに安く、普通に税金とかかかると経済的にペイしないレベル。これが既得権となって魅力的な品揃え、サービスになっていないという側面は強い。店として見るとダメでも、そんなことも含めて一つの風景となっていたことも確か。あそこも含めてテーマパーク的な。家賃が払えるとしてもあそこにチェーン店や景観を乱す店が入るのも競争力を下げることになりかねない
結局、ある程度家賃を上げ、商店街のテーマにあったテナントにしっかりと入ってもらう、というプロパティマネジメントをやっていくしかない気はします