神戸製鋼の件でいい機会だし、アルミについて見直すべきことを主張してみたいと思う。
コメント
注目のコメント
発信手段が多様化しすぎて、個人的におもしろいことになっています。
でも、内容も面白いです。
下記に続いてブックマークしてしまいました。
https://newspicks.com/news/2543612
同じ作者さんでしたか…素材屋さん(ヲタク?)の観点からの、良い考察ですねぇ(上から目線でスミマセン。。楽しく読ませて頂きました、ヲタク好きなので)
続編で生産屋・品質屋さんの観点から、加工・成形性(特に寸法品質管理)、接合性(特に異素材部品との)を考察していただくとよいかも さらに、環境屋さんの観点から、精錬プロセス、リサイクル性の考察もあるとよいかもですねぇ 次に、経営屋さん観点から、価格競争、収益構造、マーケティングと顧客イメージも で、最終回は、これら全部を(理想的には)考えて、なおかつ納期に追われる設計屋さんのボヤキでまとめるのがよいかなぁ(上から目線でスミマセン。。)
つまりハナシは複雑と言いたかったのです。。。
追記
Maniさん、当初言葉足らずでスミマセン NPコメントは、β版リリース後更新やってしまっているので。。。
Maniさん、とんでもございません あまたの偉大なエンジニアの中、三等星ぐらいが妥当かと。。。面白い論考。アルミは適材適所が望ましい、と。
下記記事も面白かった。
アルミ合金と航空機産業
https://fa.sus.co.jp/download/sing/pdf/Sing_No27.pdf
90年代以降、一気に航空機ではCFRPなどの複合材料の採用が増えている。
上の記事で述べられているアルミの長所と短所。
長所
・強度が高い
・加工性 薄肉化容易 複雑な形状への対応
・堅牢性
・損傷を発見しやすい
・長い歴史があるので設計データ豊富
短所
・溶接が出来ないので、リベットや接着を使わなくてはならず素材とは別の理由で軽量化できない
・溶融によって性状が変わりうる。溶接線の強度保証が困難。
・腐食しやすく最表面だけでなく結晶粒界に沿って進行するので強度が低下する
・繰り返しの応力に対して疲労亀裂する性質(これがこの記事指摘の疲労限度ですね)
基本的には今後はCFRPの代替材、補助的な材料として使われていくということのようですね。