バカほど「それ、意味ありますか」と問う - 若者の思考レベルが"劣化"している
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本質的には、宮台 真司さん世代のやっている事が、新しい時代に合わなくなっているのに、それを若者の思考レベルが劣化って、自分の時代感覚が古くなっている事に気づかないと、ただの老害になってしまいます。
社会学者として、若い時=少数派の時に、古い時代に対しての観察が反響がありましたが、自分が多数側に入ってきた途端に、若い世代=少数派=次の世代に対して、マジョリティの古臭い価値観になっています。
注目のコメント
うーむ、全くピント外れな気がしますがどうなのでしょう?むしろ、自分の世代に比べて、今の30前後の人たちの方が十分しっかりしてる気がしますが…。
合理主義には確かになってます。しかし、その分、自分で考える能力=自走する能力は高い印象があります。知識もむしろ豊富ですし、勉強熱心。身の回りの30代前後やさらに若者世代の層が宮台さんとは違うんでしょうかね。
で、思いついたのが、宮台さんが教鞭を執っていらっしゃってきた旧・東京都立大と首都大学東京で学生の質が変化してきただけでは?ということ。
早速調べてみたら、この偏差値が大学の名称変更を境に10程度落ちているようです。偏差値だけで論じるのは危険だが、明らかに同じ大学とは言え、同世代における層が変わったわけだから、宮台さんの印象の変化は世代の変化ではなく、自分の大学の学生の層の変化によるものではないかと。順調に「うざいオヤジ化」している宮台先生。
かつてブルセラ女子高生を肯定し、徹底的に団塊の世代オヤジを叩きまくっていましたが、ついにターゲットは下の世代に。
私自身は宮台先生のさまざまな論考に20代、30代の気持ちを支えられてきた経験を持ちますので、
これも「あえてそう言っているだけ」と思いたいところであります。>偶然通りかかったゼミ生にインフルエンザで休講すると伝えて帰宅した。当然メーリングリストでほかのゼミ生に伝えてくれると思ったら、ゼミ生らから僕を長時間待っていると連絡がきた。後日、尋ねたら、その彼は「伝えろと言われなかったので…」と返答した。Oops!!<
→いやこれ、どちらかというと。。。
忙しい現代の学生は、その瞬間頭の中は違うこと考えると思うんですよ。学業が今の自分のすべてだというならコミット具合も違うでしょうけど、空いた時間でエントリーシート書こうとか、学生団体のプレゼン資料作ろうとか、ヒトカラ行こうとか。違うところに思考が向く。
学生からすれば「休講の案内がオフィシャルにアップされるはず」と思うのが普通だと思います。で、あとで自分も確認すれば「あ、アップされてない。皆に一応連絡しとこう」となるかもしれないけど、既に思考は別の所を向いている。責めるのは酷な話だと思います。
これが仕事の話だとちょっと違う。お客様から「来週の打ち合わせ、すみませんが火曜日にリスケで」という連絡を受けたら、同じく訪問する予定だったプロジェクトメンバーに「もしかしたら聞いてるかもしれませんが、共有です」っていって必ず共有する。なんなんでしょうかこの違いは。