トランプ米大統領、イエレンFRB議長と19日会談へ=関係筋
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安っぽい議論が先行しがちですが、市場参加者からすればウォーシュならば「不確実性の高まり→正常化頓挫→ドル売り」、テーラーならば「ルールベースの運営→複数回の利上げ→ドル買い」程度の処理しか備えておらず、イエレン、パウエル、コーンあたりの市場反応は整理し切れていないように思います。
いずれにせよ、イエレンとて就任前は強力なハト派といわれ、正常化など進みようがないという観測が根強かったですが、結局ここまできてしまいました。議長人事が政策運営に無関係とは思わないですが、本質的な議論ではないとは考えます。少なくともエコノミストして注視すべきはそこではないと思います。