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脱原発をすると家計や企業収益が圧迫されるという説がありますが、こうした安全対策費用や使用済み核燃料の処理費用、廃炉費用、更には有事の莫大な補償費用を含めて本当に原発が経済的な電源なのか、よく考えた方がいいと思います。2030年廃炉までのきっちりとしたロードマップを書いて、ベースロード電源の在り方とCO2対策、そして節電対策をも含めた総合的な技術革新を促していくことが妥当であると思います。
追記)
日本の原子力発電所と廃炉の全体像、エネルギー政策との整合性ついては、Watsonさんのコメントが勉強になります。

ちなみに、大飯原発もそうですが、ツインプラントとは、それぞれの号機にそれぞれの原子炉+発電機を持ちながら1つのプラントとして作られた原発のことを指します。主要設備を共用していて設備の仕様も同じ(多分。100%かどうかは自信なし)。
ゆえに、ツインプラント片方だけ生かして片方は廃炉措置っていうケースがあれば、個人的にとても知りたい。
追記了)

大飯1.2号は、格納容器内に大量の氷柱を常時置くことで、万が一の一次冷却材喪失事故時に発生した蒸気を冷却し、格納容器内の圧力上昇を食い止めよう…という特殊な設計思想の格納容器の型式(アイスコンデンサ型格納容器)を採用しています。
故に原子炉格納容器が小型で済み、のちに隣接地に建設された3.4号機の半分の容積。蒸気発生器も国内初4ループ型で大出力を実現、要は実験的というか、野心的なプラントだったのかと想像しています。(主契約者は、ウエスチングハウスと三菱商事)

この点、反原発関係者から、それゆえの格納容器の耐圧値の低さや、アイスコンデンサで冷却できなくなった時のリスクなどがよく指摘されてたかと。
大容量の廃炉が注目をあつめるとはおもいますが、個人的にはプラントの個性という点で、今の規制基準に合わせて改修しようとすると他のプラントより費用がかさむ…というのがリアルな判断根拠かなと感じます。
やはり。出力は大きいが古かった(1979年)。もとから廃炉は視野に入っていたはず。しかし関電はそれこそしがらみの中にいるので、ぎりぎりまでファイティングポーズを取らなくちゃいけなかったと思う。

こうなると美浜3号(1976年)が気になる。出力も低いし。2020年工事完了と言ってるが。

美浜は関電にとって特別な場所(電力会社初の原発、かつ3号機では死亡事故も起こした。関電の原子力部門は美浜町にある)。廃炉は言いにくいだろう。でも、だからこそ、未来に向けた創造的な取り組みがされる場所になってほしい。
「震災後に安全対策で費用が膨らみ続けている上、電力需要も伸び悩んでおり、大型でも採算をとることが難しくなってきた」
大型の原発も選別される時代に。今秋に最終決定されるとのこと。
Watsonさん
わかりやすい説明ありがとうございます。

2030年のエネルギーミックス目標は正に絵に描いた餅ですね。
単に震災前の状況に戻したいという思惑だけ。

勉強になります。
近畿地区の電力事業者。インターネット接続サービスなどを行う情報通信事業、不動産や生活関連サービスを提供する不動産・暮らし事業も展開。
時価総額
2.02 兆円

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