ロボット接客「変なホテル」が東京進出 12月に
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新しい楽しみ方にもなり、より気軽に泊まれると感じる人もいるのではないか。
人の力、人のサービス力はいつまでロボットに勝つことができるのだろうか。もしロボットの方が楽だと感じる人が増えているのなら、人の接客を売りにしている企業はいつまで生き残っていけるのだろうか。
注目のコメント
観光地や観光都市の競争力には、民泊を含め多様な宿泊タイプを揃えることが重要だ。日本のホテル業界では海外勢が高級カテゴリーで優位に展開しており、国内運営会社の強みとして残っている分野が宿泊特化型だ。この分野では価格が重要な選択理由であり省力化が大事になってくるので、向かうべき方向性が作業の自動化であるということは正しいと考えている。しかし、この分野で新しい競合は民泊だ。日本のホテル運営会社は価格の高低両面から攻め込まれる展開になる。チェックインもチェックアウトも食提供もなく、ロボットさえも不要な民泊は、本当の意味で変なホテルなのである。
先日ある方から興味深いお話を伺いました。ハウステンボスを買収したことにより、私有地というメリットを活かし、経済特区の如く、様々なビジネス実験が行われているようです。セグウェイで走行できたり、ドローンを使ったパフォーマンスをしたりなど。その一環でできた「変なホテル」も試行錯誤の末、黒字化し、全国展開にチャレンジということのようです。ハウステンボスの黒字化も、敷地内での発電事業により、コストが下がったことも大きいようです。
これからの展開にとても期待している企業さんです。そのうち、最安ホテル=ロボットホテルが当たり前の世界が来そうですね。
現状のロボットホテルはエンタメ施設として若干認知されていますが、本来は人件費の圧倒的な削減に繋がるはずのソリューションです。テクノロジーが進歩し、ロボットホテルが当たり前になり、接客がほぼ自動化されることになれれば宿泊代における人件費の割合をかなり下げることにつながるはず。都内のホテル代は軒並み右肩上がりなので、こういったソリューションが価格破壊をしてくれることを期待します。