スノーリゾートをニッポンの冬観光の「目玉」に 観光庁が訪日外国人呼び込みで
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外国人インストラクターを採用するのは、日本で外国人が活躍できるメリットもあるし非常に良いと思う。
しかし自分も例に漏れず、日本人の英語力はかなり不十分であるため、長期滞在に対応できるほどのサービスができるかどうか、また地方でスタッフが集まるのかが気になる。
注目のコメント
日本のスノーリゾートが世界に冠たるリゾートとして多くの人々を魅了するには、冬シーズンだけでなく四季を活かした通年型の山岳高原リゾートを目指すことが必要です。天然雪の降雪量の多さも強みですが、世界的に見ても多様で豊かな自然環境と資源を活かしたアクティビティーを充実させ、質の高い受入環境が整えばまだまだ市場的に伸びる可能性が高くなるでしょう。
その為には、ピーク時(1998年)に約1800万人もいたスキー・スノーボード市場が昨年約580万人と約3分の1以下にまで減少してしまった原因や問題を各地域の事業者がどれだけ総括出来るのか、そして、これからの経営改善やCS推進にどの様に活かすのかで成否が決まると思います。
http://www.news24.jp/articles/2017/10/13/06375023.html年間60日滑走を目標に毎年過ごしている私はコメントせざるを得ない。多くのスキーヤー・スノーボーダーにとって、世界から飛行機代を出してまで日本の雪山に飛んでくる理由は、ゲレンデスキーだけではなく、オフピステのバックカントリースキー(スキー場が管理するゲレンデ外の雪面を滑るスキー)ができるからだ。日本の積雪量と雪質は世界一級品だ。実はこの市場が世界で伸びていて、このためのフィールドとして日本の雪山は再評価されている。バックカントリーには雪崩、滑落、遭難などのリスクがあるという理由で、様々な規制をかけてやらせないようにすると、市場は育たないだけでなく、誰にも言わずに内緒で滑りに行く人たちが増え、むしろ危険を増加させてしまう。ガイド帯同を法律で義務付けて雪山を解放すべきだと考えている。そうすればガイドは専門家し、新しいプロフェショナルとして定着すれば、さらに安全に究極の体験を提供できるようになる。真のスキー天国だ。
まさに、雪、スノーリゾートは、日本の冬季観光の目玉になる。スノーインバウンドといえば、オーストラリア人がニセコや白馬に来ているというのが有名だが、昨年のインバウンド旅行者のうち、オーストラリア人の比率は2パーセント程度だ。
8割を占めるアジアからの旅行者は、実は「日本の雪リゾート」に興味津々である。
理由は、香港台湾や東南アジア諸国は亜熱帯気候で自国では雪が降らないので、一面の雪景色は、ハンパない非日常感かある。
中国大陸はスキーブームが起こりつつあり、昨シーズン、1250万人のスノーヤーが生まれたというが、大陸性気候で乾燥しているため、人工雪スキー場が多くなる。
すると、アジアから見て、1番近くいける、豊富な天然雪のリゾートは日本、ということになる。
今はまだ潜在的な需要(興味があるが、やってない人も多い)が今後、どんどん顕在化していくのではないか。日本のスノーエリアは、チャンスである。