会食をプロデュースする人
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シミュレーション力がつく絶好の機会ですが、雑用としか思っていない人がほとんど。
いわゆる「できる」社会人は自ら会食のセッティングがシミュレーション力を鍛える機会だと気付けるが、大半はそうではないのちゃんと意図を教えてあげるのがマネジメント
注目のコメント
最近、会食のセッティングを任せると普段の仕事ぶりが出るなぁ、と感じます。
藤田社長が仰る「プロデュース力」しかり、成果を出す人は何事もゴールイメージを明確に持って主体的に物事を動かします。
「時間」「店」「席」「注文」「会話」「会計」という会食を構成する6つのポイントをまとめてみました。
弊社メンバーにも少し意識して会食に臨んでもらえると良いなぁ、と思います。
(勿論、会食くらいもっと気楽にやれば行けばいいという考えもあると思います。)
⚫︎時間
相手によっては時間が遅い方が嬉しい人もいるし、時間が遅いと行かないという人もいる。
⚫︎店
あまりに高級な堅苦しい店でも逆に打ち解けられない時もある。高級な店で普段とは違う格式のある雰囲気を持たせた方が良い時もある。とにかく美味しいものが食べたい時もある。
⚫︎席
同じ店でも席によって全然違う状況になる。個室だとじっくり話せるし、机が一つだと一体感が出る。窓際の席か入口の席かで周囲のうるささが違ったりする。座敷だと席が変わりやすかったりする。顧客には一番眺めが良い席が良いし、自分は一番オーダーしやすい席が良い。
⚫︎注文
コースだと会話に集中できるし、アラカルトだと柔軟に対応できる。焼肉や鍋は一体感出るが会話に集中しにくい。勝手に注文しておいてもらえると楽だという人もいれば、グラスが空いたらお酒を注ぐ、注文を聞くのは基本。ワインなどお酒のこだわりがある人にはきちんと注文を聞く。
⚫︎会話
会食の目的に合わせて、乾杯、自己紹介、話題提示、質問、意見などでテンポよく仕切る。こちらがお誘いした場合は次のご予定をお伺いし、場の様子も見ながらタイミング良く締める。
⚫︎会計
こちらで持つべき時は持ったら良いが、その際は会計が来る前に終わらせておく。逆に割り勘の方が良い距離感を築ける時がある。その際は相手の分の領収書ももらってあげる。明らかに相手が払ってくれる時は手土産を持っていく。