【SPEEDA総研】日本のモノ消費の今
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今回の総研では消費関連のマクロ統計を点検しました。
今夏は多雨や気温低下による消費の影響が目立ち、天候要因に弱い夏物商材は衣料も飲食料品も不調でした。一方で、自動車や家電などの耐久財が好調に推移しており、消費全体を支えています。消費の本格回復まではあと一歩というところでしょうか。
経済統計で国内マクロの状況を確認するのは、今後の景気の先行きを考える点で重要ですが、マクロ統計と企業各々の実績は必ずしも一致しません。個別企業の動向については、別途改めてお伝えしたいと考えております。コンサルライクにうざ絡みします。ご容赦ください
なんで8月と7月の小売業販売額を比較したの?
前年比でみせてよ。去年も7でピークきて8で落ちてるでしょ。なにをみようとしてるの?解説で例年の比較してるなら尚更意味ないでしょ
以下一部抜粋
コンビニエンスストア販売額は前月比-1.1%。8月は気温が例年よりも低かったことから主力商材の売れ行きが不調
あと、この表現は正しくないんじゃないかな
以下抜粋
実質販売額(販売数量)
コンビニの売上全体が伸びてることには言及しなくていいのかな。不調な商材はわかったけど、なんで伸びてるの?
なんで自動車は名目しかないの?実質のデータはなかった?あと、3月から4月にかけての伸びについてもなにか仮説はある?
ちなみに、経産省がだしてる変動要因分解のほうが定量的に要因把握できておもしろいです
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikeizai/pdf/h2amini075j.pdf細かいこと言ってすみません。GDP個人消費295兆円のうち、50兆円程度は帰属家賃といって架空のサービス消費となります。このため、実際の消費行動は245兆円程度になりますね。