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ゴールドマンとJPモルガン、次の銀行危機巡る取引手段を提供 (1)

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注目のコメント

  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    リーマンショック以降の金融危機への対応で、「大きすぎて潰せない」銀行に対し、ベイルアウト(公的資金による救済)ではなく、ベイルイン(公的資金を入れずに債権者で負担すること)による対応を求めています。
    その一環として、金融機関はいろいろな債券を発行しているのですが、AT1債もその一種。今回の記事は、AT1債をヘッジするような金融商品を作ろう、とのことです。

    最初は「高リスクの銀行」債かと思い、南米かどっかの銀行の債券かと思いました・・・


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    東洋大学 教授

    銀行が対応すべき自己資本比率規制は普通株等ティア1(CT1)、ティア1、全体自己資本比率の3つですが、本件AT1債は普通株以外のTier1対策として発行されます。

    AT1債は、通常上記CT1が5.125%を下回ると価値を失うか普通株に転換されることが条件となります。こうした複雑な商品設計であるがゆえ、信用リスクのヘッジがしにくいのが難点でした。

    GSは、AT1債価格にに連動するMark-itが提供する指標をリファレンスとするCDSのマーケットメイクを行い、ヘッジ手段を提供するということですが、GS自身のヘッジの困難さから果たしてヘッジコストがどの程度になることか計り知れないところがあります。


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    証券アナリスト

    私もDavidさん、戸田さんと同意見です。

    このCDSの原資産に十分なアベイラビリティがあるとは想像できません。したがってシニアのクレジット(のCDSなど)と株でヘッジするでしょうが、これも有効なヘッジになるとはとても思えません。やる以上はクレジットリスクを取ってくれるリスクテイカーにはめ込むスキームができているのではないでしょうか。誰がヘッジしたいのか、誰がリスクをとるのか、大いに興味があります。


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