【佐山展生】他人がやらないことにこそ「おもしろさ」と達成感がある
野村證券 | NewsPicks Brand Design
991Picks
コメント
注目のコメント
とにかく「面白そう」を探して見つけたら突っ込んで見ましょう。面白ければ、そこに新しい世界が広がっています。常に「面白そう」を追求しましょう。
他人がやらないことをすると、関わる人の中に自分への疑問符が増える気がしていて、それが自分への興味に繋がってくれるのではと思っています。
例えば、私は2004年頃にチュニジアに留学しアラビア語を学びました。それを話す機会があると、必ずと言って良い程「何でチュニジア?」「アラビア語?」という質問を頂きます。そこから話が広がり、私自身や私がやっていきたいことについて関心を持って頂ける。
確かにチュニジア留学は大変な側面もありました。寮だったのですが、クーラーもなく、日本に比べれば衛生的でもないので体調を壊したこともありました。また、文化も違い、「明日来れば教材を渡す」と言われて翌日行ってみると「明日だよ」と言われたり。ただ、得られたものも多く、話の引き出しが増えたことは良かったなと思っています。「80年代生まれ」をテーマにしてきた連載最終回は、先輩・佐山さんのインタビューです。
以前にも知り合いの記者に「佐山さんは寝ない=アクティブだ」という話を聞いていたのですが、取材時にテレビの番組表みたいなスケジュール表を見せていただいて、「これが佐山さんか!」と妙に納得しました。
転職、司法試験、留学……と挑戦続きだった佐山さんの30代には遠く及びませんが、私も襟を正して頑張りたいと思います。
NP読者のキャリアに関するアンケートの結果も同時に公開しているので、気になるデータがあればぜひコメントしてくださいね。