49型で5万円台の4Kテレビ 普及に弾み
日本経済新聞
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国内のTV市場は価格的には硬直が続いてきたわけで日本の消費者は世界の消費者と比較して不当に高い価格でTVを購入せざるを得ない状況が続いていた。
何より世界ではシェア1位の三星と2位のLGのTVの普及価格帯モデルが買えないのだからどうしようもなかった。
ここにきて結局、家電量販店が自らこうしたPBモデルで市場価格を下げにかかっているのが興味深い。日本の電機メーカー(具体的にはソニー、パナソニック、シャープ)だって家電量販店からはこうした世界の普及価格帯でのTV販売は持ち掛けられたはずだが、きっと縮小する市場の中で価格破壊をしても実入りが減るだけなので断ってきたのだろう。
結果的に、家電量販店がこうした口火を切り始めたことがどう市場に影響を及ぼすのか興味深く見ていきたい。