前原氏が「希望の党」合流の経緯をTwitterで説明
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読んでいて頭が痛くなりました。自分と自分の党の能力を過大評価しており、できもしないくせに「やる時はやりますよ」とうそぶく人間を思い出しました。結局口だけです。
ご本人のツイートですから、市井の私にそれ以上のことが分かるはずはありません。でも前原氏、ご苦労なさっているのだろうな、と何となく感じてしまう・・・
中山恭子氏を取り込むなど右寄りの立ち位置を鮮明にした希望の党に、『民進党は主体性を失って単に左傾化しただけ、との印象』を生む原動力になったであろう枝野幸男氏、辻元清美氏、阿部知子氏といった民進党の本格左派の面々が合流できないことは始めから「想定内」でいらっしゃったんじゃないのかな (・.・? 民進党の全議員を取り込んで万が一にも小池カラーで選挙に勝てば、希望の党が民進党に庇を貸して母屋を取られた形になるのは必定です。民進党出身者が多数を占めるなか、それこそ民進党が前原氏なり他のメンバーなりを押し立てて政権奪取を狙うことだってあり得ます。小池氏がそんなことを黙ってみているはずがない。
政権を狙うと言いつつ選挙に出ない小池氏は、233人以上の候補者を立てるといいながら、今回政権奪取ができるとは考えていらっしゃらないような気がします。今回は、民進党の右派を取り込んで、希望の党の母屋を奪われない範囲で勢力を伸ばせば十分でしょう、多分。そのあたりが小池氏と前原氏のせめぎあい。
金融緩和と財政支出拡大に海外経済の好調が加わって日本は戦後2番目の長さの経済成長を謳歌中。しかしその勢いはいつか必ず衰える。その時こそ小池氏は、押っ取り刀で衆院選の洗礼を受け、政権奪取に動くに違いない。『小池さんとともに「希望の党」を大きく育て』たその時に、『私心をかなぐり捨て、邪念を振り払い、考えに考えを重ねて』左派を切り離したかに見える前原氏と旧民進党の面々が、希望の党の中でどのようなポストを占めてどんな力が発揮できるのか。一筋縄ではいかないような気がします。吐き気がします!
前原さんの「(民進党分裂の)全てが範囲内」という、10月3日のぶら下がり発言は歴史に残る失言です。彼が無所属で当選しても戻る場所は、どこにもない。民新党代表を即刻解任されるでしょう。
前原さんは、ひと月前の民進党代表選で「オール・フォー・オール」なる、歯の浮くようなきれいごとを連呼し、「ワン・フォー・オール(私はみんなのため)の代表になります」と誓っていました。
こんな嘘つきみたことない。「人間失格!」です。