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ノーベル物理学賞受賞の天野氏「中国にパワーゲームでは勝てない」

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    記事中の印象的なコメントを抜粋。

    「学生たちは皆賢く、打率の高い確実な研究を選んでくれることが多い。ただ、本音を言えば新しいアイデアを出してどんどんチャレンジしてほしい。どんな未来を創りたいか逆算して研究を考え、その分野で自分たちが中心となってリードしてほしい」

    おっしゃる通り。周囲からも特に反論を持たれない打率の高い研究というのはそれだけリスクを取っていないということ。ここで、チャレンジングなテーマに取り組みリスクを取れる学生が、世界的な競争力のある研究者へと成長できると思う。私は学生ではないけれど、自戒を込めて。


  • 中国深圳で事業をやってる人

    中国の人口は10倍だから、優秀な人材も10倍いる。

    戦っても勝てるわけがない、戦うのではなく提携ですよ、そこでよく中国企業に騙されたとか聞くけど、中国国内の企業も同じように騙されてるわけよ、そこは経営者の人を見る目、野生の勘的なものが勝負を決めるのよね


  • 日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役

    中国の研究開発でよく評価指標として出されるが「産業転換率」です。これは投じた費用のどのくらいの割合が実際の製品やサービスになったかを示すものです。

    これは、中国が製品につながらない基礎研究などが多いということではなく、巨大な研究開発投資に重複や目的外流用などが多く、また研究終了後の成果評価をちゃんとやっていない、といったいわゆるムダ金が多いということです。

    中国のパワーゲームは確かに脅威ですが、ラグビーで言えばスクラムに1.5倍の人数をかけて、バックスが手すきの状態なので、日本としてもスクラム戦を避けて足の速いバックスを揃えるといった戦略も有効かと思います。

    そのためには、天野先生が言われているように、日本人が得意な組織連携をもっと進めるべきだと思います。日本はなんといっても企業の研究開発力がすごい。中国の企業は研究開発にお金をかけるところは少数です。

    また中国の大学は相当縦割りですし、研究開発費を握っている政府組織も縦割りです。最近は改善されつつありますが、ちょっと前までは同じような名称の研究タスクフォースが乱立している状態でした。

    日本の研究開発費は決して少なくないので、全体を見直してもっと得意のチームプレー、特に産官学の連携をあらためて見直したらどうでしょうか。


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