【冨山和彦・連載】地方政策の呪縛を解き放つのは、今しかない〈シリーズ第1回〉
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神戸のニュータウン育ちですが、ニュータウンはもはや高齢化が進み、オールドタウン化していました。
ニュータウンはそこで生まれ育った人が上の世代がいないため
地域に愛着のある上の世代がいませんでした。
もちろん伝統的なお祭りなどもなく、寂しさを感じていました。
注目のコメント
生まれてから埼玉か東京にしか住んだことがなく、両親の実家も東京なので地方には縁のない生活を送って来ました。
それだからなのか、なんとなく地方創生に興味があり去年の夏に四国にインターンに行きこれが地方かと感じ、より地方での就職に興味を持ちました。自分の周りの生まれも育ちも関東育ちの人は意外と地方就職に興味を持ってる一方で、地方出身者で実家に戻ろうとする人はとても少ないのが現状。
「日本人の働き方改革、そのコアは地方にある！ その②」にも期待。「働き方改革」の文脈で言えば、プレミアムフライデーにしろ、キッズウィークにしろ、どうして日本一律にやらなきゃいかんのか？この点が根本的におかしい。たとえば道州制で道州が独自に決めればよい話。
地方が人手不足というなら、これも地方の実情に応じて各道州で移民政策を実施するかどうか決めればいい。何でもかんでも東京で日本全体を一律に仕切る必要はない。希望の党に求められているのは、そういう地方主権の日本にすること。
