現代人のキャリアは「捨てたもの勝ち」
エグゼクティブキャリア総研
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注目のコメント
転職回数多々ある小生としては「捨てたもの勝ち」は
安易な見方であると感じますし、そうなると「拾ったもの勝ち」
の原理も産まれてしまいますが、人生とは・キャリアとは
そんな捨てる拾う程度のモノではないと思いますよ。
主体は自分であるべき。
むしろキャリア構築に重要なのは
そもそもの「ゴール/目標」です。それが無い限りは
大した(自身が納得のいく)キャリアを構築する事は
出来ないでしょう。
小生の場合は「37歳までに社長とか代表とかになる」でした。
(サラリーマン!夢が小さい!w)
それになるまでに必要な
転職(仕事経験)が得られ積み重ねてこれたのは幸運でしたし
多くの人々に支えられてきたからこそですね。大企業からベンチャーまで6社ほど渡り歩いており、転職回数は同年代の倍ほどはある私ですが、この記事には大変違和感がある。
特に下記の1文。
「現代のキャリアは、一社に「勤め上げる」ことによって得られるものではなく、転職を前提としなければならない。」
重要なことは転職をする・キャリアを捨てるのではなく、都度自分で決断しチャレンジし続ける姿勢だと思う。
その姿勢の結果が、転職であっても、1社に勤め続けることでもどちらでも構わない。
手段に至るまでの思考プロセスと覚悟が重要なのであって、手段自体が重要なのではない。給与と成長、を幸福の定義にした時に限る、という注釈は必要かもしれないですね。
人の価値観は様々ですよ。あたかもAさんは何もしないで怠けてたという印象を与えていますが、Aさんなりの40までの年の重ね方もあったはずです。