この5年で最も勢いがある製造業は半導体製造装置だった!
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注目のコメント
確かに、半導体製造装置の貿易に携わる仕事をしている方から講演後の懇親会で話を伺う機会がありましたが、日本の半導体製造装置は中古でも中国や韓国等から相当な引き合いがあるとおっしゃってました。
金融危機後はファンドリの投資が強かったが、今はメモリがともかく伸びている。需給がタイトで価格があがり、儲かっていてどんどん投資がされている。
投資されたらいつかは供給が増える。データセンターのHDDが電力コストやスピードの観点からSSD化が一層進むといったこと、また供給が増えて価格が下がれば、需要ももっと喚起されるかもしれない。
でも、価格が現在高くなりすぎていることによる需要下押し要因や、供給が増えてきたときに数年単位の半導体工場のプロジェクトがどうなるかといったリスク要素も尽きない。
下記でのもりちゃんさんや自分のコメントも、併せてご参照いただきたい。
https://newspicks.com/news/2521070東京エレクトロンさんは赤坂にありますが、大変立派なビルに入っています。日本が半導体分野で生き残れるとしたら、半導体製造装置と材料分野だけだと思います。半導体のような開発サイクルが短い市場で規模の経済を求めても中韓にはもはや勝てないでしょう。