アダストリア3～8月期は営業利益50%減 値引き販売が響く

コメント

注目のコメント

• 石川 康晴

  ストライプインターナショナル 代表取締役社長

  ・2017年09月30日

  当社とアダストリアは競争企業としながらも切磋琢磨しながら斜陽市場の中で共にパイを取ってきた。アダストリアの良い事業はEC。また、ブランディングもうまい。主力ブランドの復活と海外戦略がカギとなる。
• 藤原 義昭

  株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員 CDO

  ・2017年09月30日

  ベイフローみたいに超流行してるロンハーマンは高くて買えないけど、同じテイストでファッション楽しみたいと言うポジショニングしてるブランドがアダストリアはとても上手いと思う。反対にそう言った(悪い言い方するとうまくパクってる)ブランドでない場合は買う理由が見つからないのでどうしても客足が遠のく。ただしファッションは移り変わりが激しいのでロンハーマン 的な流行もいつ終わるかわからないのでアパレルは大変です。
  
  財務面だと営業利益と経常利益がほぼ同じ所を見ると退店の減損がほとんど無いのかな？(退店はしてない？)
• Nijie Kuboki

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2017年09月30日

  アダストリアが減益ですか・・・
  月次データをみると、客単価の減少は去年から続いているものの、客数の増加でそれを補っていたのが、今年の6月以降客数増加がやや鈍化したことで補いきれなくなった様子。
  Web事業は着実に成長し全体の15.7%、自社ECだけだと8.2%。これはかなり高いと思います（ユニクロは6%台）。積極展開の海外はいずれもまだ赤字。拡大の方向性はまだ変わらないようですが、国内の不調が続くと厳しくなるかもしれません。