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破たん寸前だった「FREETEL」、楽天には“良い買い物”

ITpro
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コメント


選択しているユーザー

  • Triple W Japan Inc. 日本支社長

    スタートアップなんて、いつも破綻と隣り合わせなので、このタイトルは少しどうかと思いましたが、思ったことを書いておきます。
    この前のソラコム社もそうですけど、MVNO事業者は結局、資本力がないと戦えないということが証明できたので、社会全体としてそれが検証できたという意味では良かったのではないかなと思います。
    莫大なマーケティングコストをかけて、ユーザーを集めても薄利多売なので、儲からないし、結局、シェア争いでも大手資本には勝てないし、他のサービスも一緒にやっている事業会社でないとユーザーを獲得したメリットが享受できない、ということで、スタートアップがやるべき領域ではないんだろうなと勉強しました。
    こういう領域は、すごい技術革新が起きる、法令等のルールが変わる、といったような大幅に前提条件が変わらない限りは手を出さない方がいいんだろうなと改めて思いました。
    お疲れさまでした!!!


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    携帯の黎明期を考えると、陣取り合戦。最初に赤字先行しても、解約率が一定抑えられれば、事業経済性が立つ可能性が高い。
    特にキャリアとのコスト差がかなり大きく、MVNOはキャリアから回線を借りる形なので構造的に大きなコスト差は付きにくいと思う。それゆえにMVNO間では価格・プラン・品質の多少の差はあっても多少。スイッチする面倒を考えると大体のユーザーは獲得した後にはあまり変わらないという仮定を置いたうえで、顧客獲得に注力していたのではないか。
    そうすると、広告宣伝費の効率はユーザー数が多いほど薄められる。だから大赤字でも最初から全速力で走るほうが将来の成功確率が高いと判断したのではないだろうか。

    ただ、記事にあるように行政処分が出たところが想定外だったのだろう。小売も色々気にしそうだし、広告も前ほどインパクトがあるものも出しにくい(文言だけでなく)。そして最初をいかに走り切るかというところが当初のプランでできなくなって資金面が厳しくなれば、回線契約増強など、全部が逆回転になっていく。

    MVNO事業者がほぼ全て赤字とすれば、今回のをきっかけに「我慢大会」が一気に「合併大会」に代わるかもしれない。
    FREETEL以外の主な事業者は、キャリア等ほかに一定のCFを稼げる事業を持っている。なので、FREETELほど一気に資金繰りが悪化するリスクは小さいだろう。ただ、我慢するより売却するほうがよいという判断が出てきてもおかしくないとも思う。


  • 会社員

    ちょっとだけ触れている店舗の取得も楽天にとっては大きいと思う。不要店舗の整理、改装は必要になりそうですが、上手く活用すれば店舗網を一気に拡大出来る。楽天モバイルの店舗は全国に54店舗(開店予定含む)。ワイモバイルは東京23区だけで74店舗。ワイモバイルに対抗するには、まだまだ足りない。

    フリーテルの店舗を調べた時に、昨日オープンの店舗がある事に驚いた。明日オープンのテラッセ納屋橋内の店舗ですが、今後がどうなるのか気になります。

    『取扱店舗|FREETEL(フリーテル)』
    https://www.freetel.jp/shoplist/

    楽天モバイル:店舗(楽天モバイルショップ)
    https://mobile.rakuten.co.jp/shop/

    ショップ(東京都23区内) | Y!mobile(ワイモバイル)
    https://www.ymobile.jp/shop/search/index.php?pref=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD23%E5%8C%BA%E5%86%85&city=&type=s&icon01=1&icon02=1&icon03=1&icon04=1&icon05=1&icon07=1&icon08=1&icon10=1&icon11=1&selected_pref=&selected_city=&selected_free=&init_page_flag=1&advanced_search_flag=1&sp_flag=0


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    株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

    40万回線持っていても派手にマーケティングやればいずれこうなる事はMVNO事業者はみんなわかっていたはずです。既存事業とのシナジーでマーケティングコストを大きくかけなくてもじわじわ回線獲得でき、そこで特徴出せば15〜20万回線で成立するのがこの市場ですから。今後は同様の苦境に陥っている事業者の統合が始まりますね。


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