FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討
日本経済新聞
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注目のコメント
金融庁がFXの証拠金倍率(レバレッジ)を現行の最大25倍から10倍程度に下げる検討をしていると報じられています。
消費者保護を目的としていると思われます。一人当たり顧客の取引額が減少する可能性があり、FX業者は顧客の拡大ないし別の収益源を見つける必要が出るかもしれません。
気がかりなのはなぜこのタイミングか(勘ぐり過ぎかもしれません)。また、これで仮想通貨に対する注目が高まるるかもしれません。それをしたら海外FXに乗り換えるだけなので規制したければ規制して、どうぞ。
金融庁は海外FXを締め付けるのに躍起になってますが、それは仮想通貨による入出金で簡単にすり抜けられます。
しかし国内FX業者は潰れるところも出てくるでしょう。それが気がかりであります。
追記
よほど大儲けしてるトレーダーでない限り税金は変わらないかむしろ安くなります。
それに加えて海外FXには0カットがあったりして国内にはないメリットがあります。
レバレッジが規制されると入門者はまず国内で始めて上達すると海外に乗り換える流れはより加速するでしょう。
あ、問題の本質はそこじゃないことに気づきました。
私はもともとレバレッジ10倍以下でやってるので、規制されても証拠金の余裕を今より少し増やすだけで対応可能です。
ただ、ハイレバレッジを好むスキャルパーが減ることで流動性が低下したり、ロスカされやすくなることでミサイル発射時等にロスカを巻き込んだ急な値動きが起こりやすくなるという相場環境の悪化は避けられません。
これは海外FXだろうが関係ないのでそうなったらFXから撤退するのが得策というものです。