トヨタが米5工場に約420億円投資、HV用部品の現地生産へ
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注目のコメント
トヨタは2015年10月発表の環境チャレンジ2050においても、長期的な次世代自動車への対応にあたって、ハイブリッド技術がコアになると述べています。コア技術や基幹部品というものは、マザー機能を持つ国内拠点で保有することが多いですが、これを海外現地でも生産できるという意味合いは大きいです。
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/9886860北米でハイブリッド車はまだまだ伸びる!
こうトヨタは読んでいるわけです。自社ラインナップのフルハイブリッド化、その先の電動車バリエーションの拡大など、長期的視点で物事を考えるトヨタの戦略の一環が垣間見えます。トヨタ、HV部品関連の現地化を進めている印象。
中国では2015年から現地化を進めており、来年にはカローラとレビン(あのトレノの兄弟車ではなく、カローラの兄弟車でスプリンターと同じ位置づけ。書いていて色々懐かしくなった…)も生産開始予定。
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1604/25/news081.html
※下記記事からコメント転載。下記記事には各工場での投資金額や内容の詳細も出ている
https://newspicks.com/news/2519463