【冒険のDNA】ホットペッパー創業期の社内公募の文章が神すぎる
LiB-log
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コメント
注目のコメント
冒険のDNAとはいい言葉ですね。(ここで細かいDNAの定義に対しての議論をする野暮はしません)
産業医をしてても、会社でうまくいかない。しんどい人の結構な割合は「採用時のアンマッチ」があると感じます。
この文章には来て欲しい人と来てほしくない人が明確にされているのがいいですね。
一番良くないのは、ドンドン提案ができる人を募集とか書いておきながら、実際提案するとウザがられるような会社。
その点、リクルートには「潔さ」を感じます。
ただ、これを読んで理解しても中に入って大変なのが当時のリクルートだったのでしょうけれど(笑)。わくわくしますね。
あと、募集文中の
「リクルートは営業には強いが事業には弱い、P/Lには強いがB/Sには弱い、目標達成は知っているが資金繰りは知らない、金を稼ぐのは上手いが使うのは下手、一人で仕事をするのは得意だが組織を動かすのは苦手な人が多いように思います。」
も、確かにそういう感じもありました。
今は違うと思いますが。回し者では全くありませんが、この本めちゃくちゃおもしろいです。
ビジョンでやる気にさせるだけでなく、徹底的に仕組みに落とし込んで実行させる部分の工夫が、本当にすごい。シンプルな行動ルールに落とし込むことを徹底しています。
ここまで仕組みにするのか、という驚きはもちろん、ルール通りにやってみて小さな成功体験が重なると人はやる気が出るのだな、ということがありありと伝わってきます。