「買えるのに買わない」若者が消費に積極的になれない理由
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断捨離が流行ってるように、モノを持ってることがいい時代じゃない。
そして、齋藤氏の言う「デフレ体質」もその通りだと思う。
デフレ体質は若者だけじゃなく、1970年代以降に生まれた人たち全般に当てはまるのではないでしょうか。(所謂団塊ジュニア以降の世代)
私が1990年代に書いたクルマの企画書が先日出てきましたが、その中で「大人になる前にバブルがはじけた団塊ジュニア世代は、極めてフラットな価値観を持ち、モノで人生が豊かになるという感覚が乏しい」と書いてありました。
世界各国「物価が上がらないミステリー」が起こっていますが、特に日本は消費者マインドも理由だと思います。モノを買うくらいで幸せになれるとか思ってないもん。
"一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。"
とか言うしね。「若者」って生き物はいないんですよ。
金を使う人もいれば、使いたくてもない人もいる。将来に備える人もいれば今が楽しければいいって人もいる。人それぞれなのに、なぜ同じ年代に生まれたからって1くくりにして、平均化した虚像をありがたく使っているのか?さっぱりわからん。
大事なのは、年じゃなくて、考え方の違いによる区分けです。別の言い方をすれば、考え方の違いとはコミュニティの違いです。