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お米と食べて美味しい物は日本酒ともよく会います。つまり、ほぼ何にでも合わせられるということです。ワインと生の魚介って結構しんどかったりします。
定番の様に合わせられている白ワインと生牡蠣、キャビア、生魚なんかも本当は、"合わなくはない" ってくらいの感じでしょうか。
鮮魚とも肉とも、チーズ何かともイケる日本酒のオールマイティーさを感じます。
海外では日本酒のブランディングがうまく行っているのではないでしょうか。アメリカでは、高砂酒造の銀河雫、英語表記で “Devine Droplettes" として,岐阜の山田商店のお酒は"Everlasting Roots" として売られています。ロマンチックでしょう? 飲んでみたくなりますよね。売る方もストーリー性あった方が売りやすい。ここに日本でもお酒が売れる様になるヒントがある様な気がします。
ワイナリーに出かける感覚で、日本酒の酒蔵を日本人も外国人観光客も訪れるようになると、インバウンドと輸出の相乗効果が出そうですね。実際、そうした動きも出ているように思います。
言葉の壁も今なら技術的に補完できる時代ですので、伸び代が大きいと思います。
私の中国人の友人は日本酒好きが多いです。

日本人と飲む場合、焼酎の方が多くなるのですが、中国人はクセのある焼酎より日本酒の方を好む傾向にあります。

中間層の購買力の高まりに伴い、日本料理屋の客ははほとんどが中国人。北京で日本料理屋を経営する友人たちによると、8,9割が中国人らしいです。時代が変わりました。

ちなみに、味の濃い中華料理と日本酒の相性は最悪です。日本酒の味わいが完全に吹っ飛びます。
自分はあまりアルコールを飲まないので、実体験として分からないところが多いが、濱さんのコメントが勉強になる(有難う御座います!)。
文化は食事も、お酒も、マナーも、それ以外の多種多様まで含めたもの。何かを好きになるときには、ほかの関連するものにも興味が増える。そういったところからどんどん認知が広がるのは、日本文化全体の商機としてとても重要だと思う。
そういえば、NG食材が少ない、といったことは、昔美味しんぼに出ていた気が…日本食とワインの組み合わせの逆で、フランス料理やイタリアンと日本酒の組み合わせが広がっていくこと、そして記事に出ている3点をしっかりと守って体験を損なわないように広がっていくと素晴らしいと思う。
日本酒作ってます!
ワインに比べてかなりリーズナブルに楽しめるお酒ですからね。高級レストランにはまず日本酒は置いてない。理由は安すぎて置けないから。良いか悪いかではなく日本酒のブランディングとプライシングの問題です。ブランディングが出来て高額日本酒ができれば自ずとヨーロッパでも受け入れられると思います。日本酒は歴史とストーリーが有りますから。
日本酒業界が斜陽産業であるというのは金額ベースの統計が無く、数量ベースで認識されているから。
実際特定名称酒のカテゴリーは国内、海外ともに伸びていて、一般にお金を使わないとされている若い世代の方が高単価の日本酒を好む傾向にあります。冷で美味しい香り系の「飲みやすい」お酒が純米吟醸以上のスペックに多いからでしょうけどね。
日本酒のメロンに似た香りが苦手。

逆に日本酒好きという人の方が、香りのことを聞かれてもあまり把握してない感じ

吟醸香はバナナやメロンの香りの酢酸イソアミルとリンゴの香りのカプロン酸エチルからできてるそう

http://diamond.jp/articles/amp/8828?page=2&skin=amp
日本酒の輸出は、前年比111.2%。国別の輸出金額で見ると、1位アメリカ、2位香港、3位韓国です。ただ、伸び率だと中国の123.6%が抜きん出ています。今後まだまだ伸び代があるように感じますね。
【雑記】最近日本酒について学んでいるのだけど、ワインが中東、コーカサス、ヨーロッパという広い範囲で育まれた酒文化であるのに対して、「清酒」という澄んだ酒は日本人が長い時間をかけて完成させた誇るべき文化だと思う。ただ、その酒文化が育まれる過程で、時の権力者によって抑圧されたという事実も忘れるべきではないだろう。たとえば、江戸時代には寒造りに限定されたことで、それまでの四季醸造の文化が失われたし、明治以降の酒税政策によって農村におけるどぶろくの文化が違法とされ、それは現在に至っている。