健保、4分の1超が解散危機=25年度試算-健保連
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注目のコメント
派手さはないし、ピンときづらい話ではありますが、向こう5年以内に大きく舵を切り始めないと、10年後、20年後の日本の医療は瀬戸際に追い込まれると思っています。このままでは患者も医療提供側も、不幸な未来しかありません。
崩壊しないと変わらない、とは考えたくないので取り組んでいきます。私もジイさんですが、
団塊世代が75歳になる前に後期高齢者全員を、
3割負担にしないと絶対保たない。
これ算数の問題。
60〜69の人1800万人。
20〜25の人1250万人。
今の子供達もっと少ないですよ。健保は大事だけれどもなかなか難しい問題だ。個々の健保の取り組みで加入者の健康が改善しているかというと、(たぶん)それほどのことはないのだろう。健保組合毎の財政状況の差には、加入者集団の属性が影響している様に見える。さりとて、各健保を一括してまとめて国に運営させることにすると、効率が悪いかも知れない。結局、既得権を棚上げして、保険の論理を踏まえて制度を再設計するべきなのだろう。但し、その際に、米国のような民間中心の市場原理優先の制度にはしない方がいいと思う(医療サービスは、需要側と供給側の情報に大きな非対称性があるから)。