セブン、自販機コンビニ新設 稼ぎを増やす「仕掛け」合戦
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経済学の視点でバッサリ言い切ると、サービス業における資本装備率の上昇が本格的に、不可逆的に始まったということです。
これは他のサービス業もあまねく辿る道だと思います。私にとってのライフワークになりつつある宅配なんかも典型的です。ランチ難民という言葉があるくらいですもんね。コンビニ型サービスと、給食業が狙うビュッフェ型社食サービスと、競争がなかなか激しいです。一度入り込むとLTVは大きいので、1社辺り獲得コストは結構かけている印象です。
メンテはどうするのか気になりましたが、
(引用)
近隣のセブンの店舗の店員が1日1回、商品の補充や代金の回収に訪れる。
(ここまで)
ということは、店舗が近くにないとダメですね。温度管理ができ、現金を持ち運ぶリスクが少ないところ。
また、1日1回だと、食品はランチ向けに1回補充しかできませんね。売り切れ御免。
したがって、倉庫街や過疎地域への設置は、運用の観点から難しいでしょう。