小5、6年の英語新教材を公表 文科省、移行期に使用
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英語教室に通っていた親友がいます。小学校同学年で彼より英語ができる人間はおらず、ネイティブの先生が来たとき常に彼が無双状態でした。
僕や他の人が黙り込むなか、一人英語を話す彼は当時の僕にとって、とてもかっこいいと思わされました。
そんな僕たちも中学生になります。
すると不思議なことに英語の成績では僕の方が良くなってしまったのです。むしろ彼にとって英語は苦手教科の1つになってしまいました。
中学の成績は実用性と全くリンクしません。あくまで受験のための英語でしかないんです。
こんな馬鹿げたことがありますか?現在の外国語活動では「話す」「聞く」が中心であるのに対して、教科では「読み」「書き」が加わってきます。小学校3,4年からの外国語活動は、これまでの5,6年で行なっていたものをスライドできる部分もありますが、教科は中学校1,2年の内容をそのまま下ろすわけにはいかないでしょう。また中学校の英語は教員も専科ですが、小学校ではそうもいきません。
今回の新教材で、ある程度その到達点が描けるのではないでしょうか。