「銀行をやめる」、りそな東社長が激白 改革は小売りに学ぶ
日経ビジネスオンライン
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りそな改革の功労者である故・細谷英二前会長(元JR東副社長)が最も信頼した後継者である東さんならではの「激白」ですね。
銀行という固定観念の呪縛から離れないと、テクノロジーやアイデアの進化で他業態にリプレースされるのは明白ですから。こしさんに同意です。
個人顧客目線では絶賛されがちですが、法人部門の弱体化は、よく耳にします。
「そういう銀行」になると言うことでしょうか。
大和銀行時代は、信託機能や野村を使った、独自の面白い案件をやっていたイメージがありますが。フィンテックの脅威という観点から眺められることの多い銀行の中で、消費者起点にいち早く舵を切ってきたと言えるりそなホールディングスの社長インタビューです。実は同社は金融関係者の間では高い注目を集めています。
特に面白いのは、サービスの24時間化、フェースtoフェースの顧客接点強化を志向していることでした。
法律で片付く問題は弁護士に行く、病気になったら医者に行く。しかしお金の相談は誰にするか、となると銀行、証券会社、FP、インターネット金融機関のいずれもがまだまだ圧倒的なポジションを固めていないように思います。りそなの試みにも注目が集まりそうです。